週末は田舎で野良仕事。

定期購読雑誌のドゥーパの最新号に　タンドール窯の作り方についての特集があった。





自給自足生活で、タマネギ、ジャガイモを栽培して　常にカレーを作っているおらとしては　ナン、タンドーリチキンが美味しく作れる窯とあっては、作らずにはいられない。

恥ずかしながら、タンドール窯という窯でナンを焼いているつーのは　全く知らなかった。
フライパンか　鉄板で　焼いているのだと思っていた・・・^^;

さっそく、今日、ＤＩＹで　ドゥーパのテキストを見ながら、作ってみた。



材料は　ペール缶、素焼きのポット、長さ１０センチ程度の鉄パイプ単管、緩衝材としてのパーライト（土壌改良材）。極めてシンプルだ。

但し、素材が陶器、鉄板、鉄パイプで、くり抜かなくてはならないので、使用する工具は多い。
単管を切断するための電動カッター、陶器用の穴開けビットと電動ドリル、ペール缶の穴開けビットと電動ドリル、金属切断ハサミを使用。ペール缶のフタは丸くカットするので、電動ジグソー。バリ取りには　鉄ヤスリ。　ちと使用する工具が多いのが、難点。

素焼きポットのカットには　ディスクグラインダを使用する。

まぁ、工具が揃っていれば　さほど難しくはない。

半日程度で　出来た。

夕暮れ時、さっそく、ナンを焼いてみた。