週末は田舎で野良仕事。

スイカはアンカ育苗器で発芽させて（13粒中、11粒）　日中は戸外で陽に当て、夜間は屋内に取り込んで、大事に育てている。



まだ子葉はこれからで、定植までは時間がある。

さて、今のうちに　スイカ畝を設定すべく、準備を進めた。

スイカは毎年、キッチンの生ごみから堆肥を作り、それを溝施肥している。

キッチンの片隅にペールとＥＭボカシの粉末を置いておき、貝殻やプラ類は分別して　ボカシを投入。秩父では一人暮らしだが、３食すべて自炊するので、それなりに生ごみは蓄積する。



ある程度溜まったら、ボカシを振りかけて、それを繰り返し、ペールに溜まったら、屋外のコンポストに投入。
虫が入らないように、コンポストのフタと底部はしっかり閉めて置く。



家の周りの落ち葉や、枯草も投入し　ひと冬　越させて、春先にコメヌカと水を投入しておけば、発酵が進んで堆肥が完成する。



完熟すればハエはやってこないが、念のため、ネットを掛けて乾燥させる。

クワで溝を掘り、この堆肥とバットグアノを投入して　１５センチ程度覆土し、苗の定植まで　そのままにしておく。

毎年、この方法で　美味しいスイカを栽培している。カボチャも　この方法が良い。
生ごみは、パーフェクトにリサイクルさせている。


今季もこの完熟有機堆肥で　育ててみよう。