週末は田舎で野良仕事。

コンテナ植えのトマトが開花しているので、【トマトトーン】を　霧吹きで　吹き付けた。



毎年、一番花が咲き始めてから、この着果促進剤を100倍に薄めて霧吹きで、花に吹き付けている。

まぁ、吹き付けなくても　着果するので、効果のほどは？だが、何となく習慣で吹き付けている。

これはまぁ、セオリー通りに施している。

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さて、昨日今日はＧＷ明けてから最初の土日となりし。

土曜日は、秩父市主催の【ちちぶ学セミナー】を受講。

東京都最高峰の雲取山頂近くの【雲取山荘】主人の　新井信太郎さんの【雲取山　よもやま話】を聴講してきた。（於：歴史文化伝承館ホール）




新井さんは　奥秩父を知る岳人であれば、知る人ぞ知る【雲取山荘】の主人で、その気さくな人柄はもとより、著作（実業の日本社、けやき出版など）でも　知られている方で　絶対聞きたいと思っていた。会場は満席。

山荘付近の動植物の話しから、鎌仙人のこと、皇太子夫妻の登山時のエピソードなど　あっという間の２時間だった。

ちなみに、雲取山（2017メートル）には２回登った。一度は、奥多摩側の鴨沢から３人で歩いて三条の湯に一泊して、翌日　登頂し、白岩山経由で三峰口に下った。もう一度は、やはり奥多摩側から三条の湯までクルマで行き、そこから日帰りで山頂を往復した。

実に懐かしい想い出であり、カヤトの尾根が素晴らしい山である。

おらは、このころ、山岳小説や山岳紀行をよく読み、この地域の先駆者、田部重治著【日本アルプスと秩父巡礼】は　座右の著書になった。今は岩波文庫にて読めるはずだ。

田部さんの名歌　　　　　【奥秩父　はるか眺めて　雲取に　立ちたる我は　若人なりし】。　

本日は　札所一番の　【大般若会】に列席してきた。また記そう。