週末は田舎で野良仕事。

秩父市では【ちちぶ学公開講座】【ちちぶ学セミナー】なる市民のための郷土研究制度があって、昨年はちちぶ学の検定試験に参加したが、本年はもう少し専門的に　セミナーに参加して、郷土史家のＴ先生の指導の下に、【秩父の札所を学ぶコース】を学んでいる。

単なる座学ではなく、現地調査（フィールドワーク）が中心で　既に６月、７月に武甲山山腹と札所数か所での調査に参加してきた。やはりこうした専門的な知識がある先生と共に歩くと、全く違う視座からの札所へのアプローチが可能になるものである。

生徒はおら含めて８名、今日は　各自のレポートテーマ報告会ということで、昨日はワードでのテーマ作成に追われていた。　市役所の研修室に赴きようやく、午前中いっぱいで終了。

１２月にレポート提出、来年３月には研究発表が予定されているので、菜園ともども真剣に取り組まなければならない　^^;　が、これで猶予が３カ月出来た・・・。

まあ、こうした締切のある生活というのは一定程度必要かと思っていて、特にボケ防止にはとても有効ではないだろうか。

もう一つ、食材関係の資格講座にもエントリーしているが、ちとこちらにまでは手が回らず、放置状態(;_:)

さて、今日は処暑にふさわしい気候で、秋の気配が感じられた。
セミナーも一段落で、午後からＹさんからのレンタル畑の雑草を刈り払いしてから、パンチでの耕耘を開始した。さすがに休耕畑なので、石ころは出てこない。だがしかし、耕地の凸凹がかなりあるのでいったんフラットに均す必要があり。



耕耘機置き場に移動させたパンチ。修理後は順調。



育苗ファクトリーでは、ポット内で順調に、キャベツ、ハクサイ、ミズナ、レタスの発芽・育苗が進んでいる。



さて、明日は札所一番の大施餓鬼会。