週末は田舎で野良仕事。

この秋はひさしぶりに、ビアンキ（ＢＩＡＮＣＨＩ）を乗り回して、御開帳中の秩父三十四ヶ所を全て巡った。

だがしかし　このビアンキは既に入手してから１８年（１９９６年入手）も経過し、さすがにガタが来はじめているので
今回、ラレー（ＲＡＬＥＩＧＨ）のクロスバイクを　買いますた。

まぁ、今年の自分へのご褒美ということで・・・　(*^^)v

1996年製のビアンキは当然チェレステ、今回のラレーは、クラブグリーンとした。

まぁ　イタリアでは　コルナゴ、デ・ローサ、ロッシンとか　フランスでは名門プジョーとかなんだが
イングランドにおける【ラレー】も　なかなか渋い味を　醸している。




何と、前３段、後８段の　２４段変速。　ヽ(^。^)ノ　昔は１０段か、１５段が高嶺の花ですた。

一昨日、到着して試運転してますが、脚力がアップしたような心持。

///////////////////////////////////////////////////

余談だが、国産の【シマノ】のチャリ部品の占有はすごいな～、かつて１９６０年代あたりは、前後ディレーラー（変速機）はイタリアのカンパニヨロ全盛、フランスのサンプレックス、ユーレーあたりも　羨望の的。

クランクで云えば、カンパ（伊）フランスの　ストロングライト、ＴＡあたりの　コッタレス。

ブレーキは、マファック・クリテリウム（フランス製）つー　カンティ・ブレーキで　組み上げるのがステキだった。

サドルは、ブルックス（英）か、フランスの？？？・・・忘れた。ブルックスは名品。

当時のチャリの分類は、まぁ確か　ロード、ランドナーあたりが　主力、
羨望の的は　フランス・パリの工房で製作される　【ルネ・エルス】。　これは芸術品だった。

おらもかつて、日本のフレーム製作では最高峰たる【東叡社】にて、オーダーフレームを発注したことがある　^^;

当時、駆動部分は、スギノの前駆３段と、後駆はシクロ（イタリア製）の５段、ディレーラーはフロントもリアもサンプレックスで仕上げたと記憶している。

現況、シマノの占有率の高さには、ビックリ。

新車ラレーの変速レスポンス、順調　♪