週末は田舎で野良仕事。

昨日のうちに、水平器　↓　を使って水平出し。水糸を張っておいた。



１２メートル幅に４本の支柱設置を開始。まずは　↓こうした【ポストホールディガー＝穴掘り器】を使って、深さ５０センチ程度の穴を掘る。客土したところなので、比較的容易に掘れた。



水糸を目印に設置個所を決め、支柱用の単管を仮決めして支柱基礎段ボール枠【略称：段枠】で囲む。



拡大↓



支柱の基礎はブロックの半ペンでもいいんだが、今回は規模が大きいのでかなり頑強にしようと　↑のような【段枠】を使うことにした。

深さ４５センチの段ボール製の鋳型のようなもので、ここに、モルタルかコンクリを流し込む。

屋根のような覆いがついており、この部分で支柱の垂直を支える。垂直出しは直角のレベラー２つを使用して、慎重に。



この【段枠】は一個＠１２０円。流し込んだモルタルが固まればしっかりした沓石付き支柱が出来上がる。
段ボールはそのまま埋めておけば、土に戻るので面倒なことはない。

とりあえず、本日は一本のみ製作。

まあ、急ぐことはないので、じっくり進めよう。