週末は田舎で野良仕事。

冬の気温に逆戻りの本日。予報では終日雨降りとのことだったが、午前中には止んで午後は陽射しも。

ＡＭは種蒔き。つるインゲン（ポットまき）、タイム（育苗箱まき）、ルピナス（育苗箱）、西洋おだまき（育苗箱）を播いた。

２つの育苗器は満杯なので　ＤＩＹ温室にこれらと発芽しているカボチャ、シュンギク、キャベツ、チンゲン菜などを運び入れた。



デジタル温度計も設置している。垂木留めクランプにマグネットで装着。



温室の床にはこれまでも使用してきた【農電マット】を　１×４材で作ったスノコとフトンの下に敷く銀色の保温マットの上に置いている。１５０Ｗなのでさほど電力は喰わない。（サーモスタット付き）



単管はΦ25.4を使用（ジョイフル本田）、一部不足したのでΦ22を使用。（25.4はなかなか他のＨＣに売っていないが、22は農業ハウスでよく使われるようで長尺サイズが容易に手に入る。これをカッターで切断）

被覆するビニールは０．１ミリ厚の下記商品を使用（カインズ）、パッカー（コメリ）で単管に固定した。今回はジョイントは使用せずに　バンドフック（コメリ）という金具で交差部分の単管を留めた。



ポリカプラダンを壁面に使うことも考えたが、すき間が出来過ぎるのでビニールにした。０．１ミリ厚であれば結構耐久性に優れている。

天井部の構造。



屋根の傾斜出しには　↓のΦ25.4単管用の【ダクロダイズド３Ｄコーナー】（ジョイフル本田）の１４０度傾斜を使用している。これはジョイフル本田のオンライン通販でも入手できる。屋根部分のほかにも上記商品の直角コーナーを使用してジョイントは不使用。
これでだいぶ余計な突起が少なく　スマートな仕様に仕上がる。すき間も少なくできる。

天井部は水平になっているため、昨夜の雨がビニールに溜まったので太いステン製の伸縮物干し竿を乗っけて傾斜を出した。（屋根部分は今後ポリカプラダンにすることも検討しているが、そうすると垂木も必要。その分重くなるので様子見。）



床面には移動も可能とするためにキャスターも取り付けてある。

安価に出来たが、材料集めには時間がかかった。

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さて、さっそく寒気が戻ってきそうな予報が出ている、今週の８（水）９（木）１０（金）の朝は霜に要注意になりそうだ。