週末は田舎で野良仕事。

ウリ科野菜のスイカ、メロン、マクワ瓜は甘くてとても美味しい。
これまでスイカは黄色中玉の【シュガームーン】を毎年タネから育ててきた。昨年は黒玉の【ばくだん娘】という品種も栽培し、これも上手く出来た。

今年はさらにメロン、マクワ瓜も同じくタネから育ててみることにした。



【シュガームーン】は4/16ポット播種して育苗器に入れ１２粒中、１１粒発芽中。
【レノン】（メロン）は4/5に同じくポット播種して既に本葉も出て来た。
今日はマクワ瓜を播種しておいた。

黒玉スイカは５月になってから播種の予定。

Ｙさんから借りている畑の片面は昨秋にあらかじめ敷き藁の代わりともなるマメ科の緑肥植物、ヘアリーベッチを撒いておいた。

無事越冬して　↓のように繁茂し、開花も始まっている。ウリ科定植予定の中央部分を刈払機でカットしておいた。



ヘアリーベッチには【アレロパシー】という雑草抑制効果があることで知られ、さらにマメ科植物特有の根粒菌によるチッソ固定効果があり、おまけに開花後の５～６月には枯れて、自然のマルチになってくれるというありがたい緑肥植物なので、おらは毎年秋に、空畝にタネをばら撒いている。全国の農地でも広く活用されているので、一定以上の耕地がある場合、ヘアリーベッチはおすすめだ。

これについては、また改めて記したい。



電動刈払機で除草、ついでにネギ坊主も刈払っておいた。さらに、耕耘も済ませた。タマネギは順調。

本日は、ほかに【アシタバ】【ツルなしインゲン（追加分）】のタネも播いた。