週末は田舎で野良仕事。

おらは幼少時から相撲大好きで　ＴＶがまだ普及してない頃からラジオにかじりついて聴いていた。

母親が栃錦のファンだったので、おらも春日野一門系の応援をしていた記憶がある。以後もずっと相撲は観て来た。

それはさておき、５０代になってから感じつつあったことだが、相撲は２カ月に一度の興業なんだが　次の場所の開催がとても早くやってくるように感じるようになった。

これは一般に云うところの　年を重ねると時の流れが早く感じられるようになるというのと　同じ感覚なのだろう。

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さて、標題の件だが、氏は、昨日の初日向正面の解説だったが、白鵬対宝富士戦での白鵬の衰えを喝破したのに続き、今日の２日目　対高安戦でも改めて強調した。

おらも昨日・今日の白鵬の相撲を観ていて　舞の海さんの解説に全く同感だった。

白鵬はともすれば序盤戦にバタバタすることも多いんだが、先場所から今場所への流れで観ていると、明らかにこれまでとは違う感じで　最強横綱といえども衰えの兆しが感じられる。

昨日の正面解説・北の富士氏、今日の向正面解説・中立親方（小城錦）は　これといって指摘していなかったが

現役当時、小兵ながら抜群の相撲カンで鳴らした　舞の海氏の指摘は　やはりいまだに鋭いモノがある、と思った次第。