週末は田舎で野良仕事。

村の鎮守の神様の
今日はめでたい御祭日
ドンドンヒャララ　ドンヒャララ
ドンドンヒャララ　ドンヒャララ
朝から聞こえる笛太鼓　♪

年も豊年満作で
村は総出の大祭
ドンドンヒャララ　ドンヒャララ
ドンドンヒャララ　ドンヒャララ
夜までにぎわう宮の森　♪



↑は　おらたちの年代であれば　皆知っている【村祭り】という唱歌なんだが　こうした地域一体の祭礼というのが　今の今までは　関東近郊に残存しているとは思わなかった　＼(◎o◎)／！

上記唱歌は文脈から秋祭りなんだが　秩父の当地では　例大祭が７月最終週の日曜日に催行される。

催行の時季は違えど　この祭礼に対する地元のエネルギーは　なかなか圧倒的なものがある。

秩父では、毎日どこかで【祭り】が行われている、と云われるが　あながち誇張ではない。　(^^ゞ

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まぁ、大汗かきかき準備は整えた　^^;　（ちなみにおらは前年まで当日は毎年旅行していたので　全くの未経験^^;）

だがしかし、祭礼の仕組みは　次第にわかってきた感じ。

【神事】と【付祭（つけまつり）】とは　全く異なる範疇というのは理解できた。

つまり、神社内で行う祭礼＝【神事】と、御神輿かついだり、山車で練り歩いたり、スターマインの花火を上げたりするつーのは【付祭】で　主催者が異なる。【神事】は氏子が主催し、【付祭】は地元の村落共同体が主催する。この辺が　解りずらいところだ。

さて、閑話休題。ブドウ畑の苗は順調に生育、品種別の生長の度合いの違いは　かなりある。　

今日は祭りの準備をしつつ、生長が進む【ブドウ】の棚を　手入れした。

２年生の【ロザリオ・ビアンコ】苗が、約２メートル高のネットに到達。栽培の難易度が高いとされる【甲斐路】も今のところ、順調に到達。１年生の【ピオーネ】苗の生長が早い。　　



今春、設定したネットは１メートル間隔で張ったが、それではアカンつーことがわかった。もっと、緻密に修正中。




なので、５０センチ間隔に　ステン針金とターンバックルを使って　ヨリ緻密なネットとした。先日来、施工中。

こうして手を入れている最中にも、祭りに向けて、秩父屋台囃子を子供たちが練習する音が遠くから聞えてくる。



本日は【土用丑の日】にて　晩メシは【うな重】。

裏庭にて収獲した　山椒の若葉を添えております　♪



お行儀の良いノラちゃんは　鰻重には関心は無い模様。





さて、明日からの３日間は　超多忙だ　(^^ゞ

平野部では　雨が降ったようだが、秩父では終日猛暑だった・・・。