週末は田舎で野良仕事。

材料：植木鉢（陶製でもプラ製でもＯＫ）、わら縄、砂、竹、松、南天

土台となる鉢については、以前の３、４年前に作ったものを在庫流用しているが、新しく作るには

直径３０センチ程度の植木鉢を２個用意し、わらの荒縄をぐるぐる巻いていく。巻き始め、巻き終わり、とちゅうの要所要所にホットグル―（接着剤、１００均で売ってる）で、鉢と縄を固定しておく。これをやらないと縄はたるんでしまう。



竹を斜めにカットしていく。ここでのポイントは、必ず竹の節をまたいでカットすること。
そうすると、竹の切り口がスマイル（笑顔）に仕上がる。

ノコギリは、竹切り用を使うと良い、切り口がもっと鋭角に出来れば、見栄えが増すが　この程度で良いだろう。
（なかなか難しいし、小さい子供が近所にいたりすると危険。）

竹はささくれができやすいので、必ず切られる側の支えを準備してあてがいながらカット。



切り口をヤスリがけしてバリを取っておくと良い。（子供がいたずらしたりして刺さると危険、注意。）



これを２組作る。長さは３本の一番長いので１２０センチ程度。（これより短くて可、余り長いと、バランスが悪くなる）

３本を荒縄でまとめて、縛る。上下２か所（下は鉢内に埋めるので、しっかりした針金、シュロ縄で留めるのが良い）。この時、あらかじめ荒縄、シュロ縄を水に漬けて湿らせてから縛ると強度が増す、つーか、乾くと縮むのできっちり固定する。



鉢の中に入れ　砂を入れて、仮に固定する。今回は、堆肥がたくさん余っているので、堆肥を投入した　^^;



とりあえず、竹は固定。



さらに、昨日　伐採した五葉松を適当な長さにカットして挿して行く。



さらに、庭で真っ赤な実を付けている南天を挿して飾りつけ。これもポイント、南天の実の赤が加わることで、グッと色彩が華やかに。お正月らしさを演出。　南天が用意できなければ、百均で販売している飾り物でも代用できる。





これで　お正月飾り、完成。

余った五葉松も支柱に縛っておいた。