週末は田舎で野良仕事。

入間から秩父に戻った。本日、都内では余り降らなかったようだが　秩父では現在までの２４時間降雨量は
３０．５ミリ、結構降った。

秩父ではすでに　２５日から２学期が始まっている。

夏休み最終の　土日だが　あいにくの空模様。

さらに、来週早々には迷走していた台風１０号が北上してくる予報。

さて、昨日から　夏野菜の撤去を開始した。　

ナス、トマトから開始した。ブドウガーデン内の　中玉フルティカトマト株の半分を抜去。ナス、キュウリも
順次　抜去していくことに。



ブドウ園内のサツマイモ（太白、安納）は順調に蔓を伸ばしている。



発芽試験は続行中。有効期限１５年１０月のカブ【スワン】。２５日の夕方、播いておいたら
本日昼には大半、発芽していた。（画像　右側）。これは大丈夫。



左側のシュンギク、有効期限は１５年３月。昨日昼、播いておいた。
これは直播きした後で　順番が後先になったが　念のため。シュンギクはこれまでの経験上、タネは長命
なので　大丈夫だろうが　一応、試験。

こうして発芽試験を繰り返しているのは、タネを無駄にしない為でもあるが、特に秋播きのタネは
適期とされる時期に直播きして　万が一、発芽しないと　取り返しがつかない　という理由による。

秩父は平野部と異なり、遅くとも　１１月初旬には降霜があり（平野部は早くても１１月中旬以降だろう）
秋播きは特に神経質にせざるを得ない。

直播き適期の９月初旬に播いて、発芽を待っていて　不発→　９月中旬に再度播種、では
間に合わない　ということになるからである。

これまで　キャベツ、ハクサイ、ブロッコリなどで　苦い思いをしている。

また、結球しないシュンギク、レタスあたりも　寒さに弱いので　要注意なのだ。