週末は田舎で野良仕事。

今季のジャガイモは昨年同様に3/12にタネイモを植え付けた。
防霜対策でべた掛けの被覆も実施し、対応は万全のはずだった・・・。
ところが、桜の季節が過ぎても　発芽がかんばしくない。おかしいなぁとは思っていたものの放置していた。　今朝のジャガ畑の画像↓



しっかし、我慢にも限度があるので　今朝、不発の植え付け場所を手袋を着用して、丁寧に土をかき分けてみると・・・ミイラ化してほとんど皮だけになったタネイモが　不発箇所からごっそり出てきた　(>_<)
結果から云うと、タネイモ植え付け数８６に対し、不発が３７もあった。　( ﾟДﾟ)

ところで昨日、たまたまカインズに行ったら、売れ残りのキタアカリ、男爵、メークインがバーゲン品のワゴンセールで５０～１００円で売られていたので、万が一を考えてメークインと男爵を買ってきておいたのが正解だった。



ミイラ化したタネイモを除去して、早々に、昨日入手したモヤシのように発芽が始まっているタネイモを再度、植え付けた。それでも足りないので今日も更に、追加のタネイモをカインズで入手。まぁ　どうなるかはわからないけど対策は打っておいた。　(^^ゞ



さて、不発タネイモがなぜ発生したか原因の考察。

不発はメークインとシンシアに集中。４５個の植え付けで１５個のみ発芽。３０が不発。
この２品種は日記を読み返してみると、タネイモが大きかったため多収を狙って切断して、草木灰を植え付け当日、切り口にまぶして植えつけていたことが判明。特に問題なく発芽している　キタアカリと男爵は例年通りタネイモを切らずに丸ごと植え付けていた。→と云うことは、カットして植えつけた品種に集中。

但し、以前もカットして植え付けたことはあった。→しかし、草木灰は使わないで、何日か切り口を乾燥させてから植え付けていた→どうも、植え付け当日にカットし、草木灰を使用したのが、原因だったと考えられる。

従来通り、カットするとしたら　植え付けの数日前に実施して、草木灰は付けずに自然乾燥させてから植えつける方法のほうが良かったんではなかろうか？

それはさておき、ここ数日間はほぼ、あちこちの畑で終日にわたる作業の連続。意識的なウォーキング無しでも連日の一万歩越え。

屋内の床下収納庫で越冬させたハヤト瓜の伏せこみ　↓



スイカは全株、定植完了。カボチャの隣り。ウリハムシ対策として、ネットを被せておいた。