週末は田舎で野良仕事。

昨日から今日にかけて、秋冬野菜の仕度で土のリフレッシュ作業を開始した。

まずは菜園。

キャベツ、レタス、ダイコンなどを栽培したスペースには夏草が繁茂している。


その右隣りの防草シートを剥がすために 留めておいた押さえ(ペグ)を引き抜く。


剥がした跡のスペースは、当然だが草は生えていない。左のこれまでの栽培スペースの夏草を刈り払い後、耕耘。


剥がしたスペースも耕耘。


左のこれまでの栽培スペースに新しい防草シートを仮置き。(この畑の奥行きはちょうど10メートルなのでシートをカットせずに使う)→このスペースは連作を避けるために休ませてやる。後刻 ペグでシートを固定する。


ちなみに、防草シートは ↓の​​マルソルのシート​​が比較的安価で 耐久性にも優れている感想。



その後、新たな栽培スペースに 苦土石灰粒剤をばら撒いておいた。

剥がした古い防草シートは また再利用が可能。ブドウ畑の横のネギ畑に暫定的に敷設しておいた。


さて、続いて、プランターの土。あらかじめ数日、残渣を除いて 天日干ししておいた。


45Lのゴミバケツに 同じ45Lの【黒いゴミ袋】を被せて テミを使って土を投入する。


余談だが、災害時 土嚢袋に土や砂を投入する時も上記と同じ要領で、袋と同サイズのバケツに 袋を被せて土砂を入れるとやりやすい。いざという時 役に立つので、覚えておくと良い。

ゴミ袋の口を密閉して、また天日干し。しばらくは放置。袋に密閉された土は高温によって 雑草のタネや害虫や病原菌を死滅させる。


この後工程があるので、また日を改めて 記す。​​​​​​​​​​