週末は田舎で野良仕事。

今日は しばらくどこにも出かけず DIYに没頭していたので 行楽を兼ねて みかん栽培の取材に近隣の寄居町のみかん山に出かけてきた。


寄居町風布地区のみかんは、温州みかんの北限の地のひとつとして有名だが、今回初訪問。まぁ おらんちから30分ほどで行けるが、なかなか機会がなかった。

小林みかん山と風布みかん山の２つの地区があり、それぞれ山の中腹からてっぺんにかけて みかん農家さんが あちこちで この時期、店を開いている。

たまたま路上で 試食のみかんを提供していた小林みかん山の農家で 無農薬、有機栽培のみかんを購入してきた。


買い物かたがた、あれこれ栽培について 農家のおやじさんに取材。以下抜粋。

もう何代も みかんを栽培していて、夏みかん、はっさくも育てている。
品種は宮川早生、興津早生あたりが多い。
この地区は冬でも暖かく、もうスイセンがつぼみを付けている、霜もほとんど降らない。
となりの小川町に3本 持って行って移植してみたが 寒さで枯れてしまった。
秩父では、防寒対策なしでは 栽培は厳しいだろう。
無農薬だと皮が傷つくことが多く、見栄えが劣るが 干して食材や入浴剤として安全に使える。

etc。

今年のみかんは日照に恵まれ 美味しいとのこと。

明日明後日は混みそうだが 今日は平日で空いていた。

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さて、今朝も昨日に続いて霜が降りた。最低気温2.3℃。