週末は田舎で野良仕事。

6/30~7/3までの4日間、50年ぶりに県北の大きな病院に入院経験してきた。

個室の画像👇　バラマウントベッド🛌


突然倒れて救急で担ぎ込まれた、とかそういう緊急の話ではなく、春先に治療する予定が新型コロナウイルスのとばっちりで見通しが決まらず後ろ倒しになっていたという訳だ。

清潔な病棟　👇


大学に入った18歳の年に　左脚を骨折してギプスを装着して固定するために池袋の病院に短期間入院して以来、まさにちょうど50年ぶりの入院だった。

入院理由は、不整脈(正確には心房細動)の治療を行なう為。

2ヶ月に一度定期検診に行っている病院主治医の先生が手首の脈を測ったところ不規則な脈拍とのことで　急いで心電図をとって見て発覚した。

心房細動という不整脈の一種で　それ自体は深刻なものではないが、気がつかないで生活していると左心房の中に血の固まり(血栓)が形成されやすくなり、その固まりが頸動脈から脳内に運ばれると血管が詰まって脳梗塞を突然発症する原因となる。

自覚症状は頻脈、息切れ、動悸、めまいなどが挙げられるが気づかない人が多く、オラも指摘されて初めて気付いて驚いた。😢

長嶋茂雄さんはこの心房細動があるにも関わらず、気づかないまま生活していたら　血栓が出来て脳に飛んで脳梗塞を起こしたとされる。

そう言われてみると、確かに何となく最近疲れ易くなったなぁとか、どうも息切れしやすくなったけど老化のせいか？と、後から思いあたるフシはあった。

発覚したら血栓が出来ないように抗凝固薬というクスリを毎日服用することは必須で、服用しながら抗不整脈薬という別のクスリの服用で治す方法もある(一般的にこれだけで治る確率は低いとされる)のでまずはクスリで治るかやってみたが、それでは治らなかった。

それでは、ということで根治させるためのカテーテル・アブレーションという治療の選択を主治医のO先生と相談して決め、県北の病院宛てに紹介状を書いてもらい3/11訪問、初診。→4/7に再診して治療スケジュールを決めるはずだった。

ところが当日4/7に、新型コロナ禍で緊急事態宣言が出され、病院の方でも見通しが立たずに、この治療は延期され遅れてきた。

まぁカテーテル・アブレーションの話は詳しく記すと長くなるので、また稿を改めてそのうちに記そう。

ともあれ、無事に治療終了してクルマで帰宅した。
ネコ🐱ちゃんの世話や水やりはいつものご近所さんに依頼して行ってきた。

わずか4日間、家を空けただけなのに　この時期の雑草はおそろしい勢いで繁茂していた。

庭のスモモも色付いた。ウチのスモモは早生だ。今年は裏年で結果は少ない。



先口コーンの収穫も間近になった。



ツル無しインゲンも収穫ピーク。



しばらくは重労働厳禁とのこと。アルコールも厳禁。タイミングとしてはちょうど新型コロナがやや沈静化している時期だったので
良かったかもしれない。