週末は田舎で野良仕事。

昨日7/3、2回目のコロナ予防ワクチン接種を済ませてきた。夕方自宅での検温36.9℃まで上昇して少し身体がダルい感じになった。

二日目の今朝は体温36.1℃〜36.3℃と平均値に戻った。体調に異常なし。



さて、標題の件。

ヘモグロビンA1cのコントロールには、血糖値測定器が便利だ。

最近、針を刺さず気が向いた時に計測できる米国🇺🇸製の機器を使用している。

アボット(Abbott )社製の【フリースタイル　リブレ】という製品。アボットはNY株式市場にも上場しているグローバルカンパニー、製薬&ヘルスケア企業。



画像左側のカプセルに真ん中のセンサーを装填してカチャッと上腕に押し当てて装着。
14日間装着することになるが密着度は強く、入浴しても多少こすれても大丈夫。かぶれることも無く、剥がす時も簡単。



極細針が上腕皮膚内に入り、このセンサーにモニターを近づければ即時に血糖値(正確にはグルコース値)を測定できる。



いつでも測定できるので、どんな食べものでどのくらい血糖が上がるかが分かるのはすごく便利。やはり炭水化物は顕著に上がることがわかった。
また高目の数値の傾向が出ている時はウォーキングなどの運動量を増やすと顕著に数値が良化することもわかった。

これで毎回の検診での数値を心配することが少なくなった。

最近、iPhone本体でも測定できるアプリが開発されていっそう便利になった。
iPhoneの上部を近づけるとモニター同様に表示される。ただしモニターより感度は落ちる感じ。(=衣類の上からだと反応しないことが多い。)



従来の機器と異なり測定前8時間までの数値の流れまで記憶しているので、血糖値の上下が24時間観察できる。



なので毎日計測して食生活に注意し、少々高い数値になると運動量を増やせば良いことが視覚的に理解できるようになった。

ヘモグロビンA1cの90日間推定値も表示でき、たまたま昨日だった定期検診の血液検査の数値6.2と合致していた。



モニター、センサーとも楽天市場内のアボット代理店で購入可能。

センサーは消耗品で装着後14日間で期限が切れる。
この単価が7,500円弱と高価なのが少々懐には痛手💦だが、自分で血糖値を把握してコントロールできることには代え難い。

あとは人それぞれの価値観次第だろう。