Zenaのブログ

アメリカ時間の昨日（２２日）午前零時過ぎに無事、元気な男の子が生まれました！

陣痛はめちゃくちゃ長かった！
しかも、はじめからかなりひどいものだったらしい。
いつも整理痛がかなりひどいので
陣痛は、もっともっとひどいものかと思ったら
月曜日の夜１０時ごろから規則的になった陣痛は
かなりひどいものだったことが後からわかった。

火曜日の午後１２時過ぎに家をでて
もう一度、病院に行ったら、子宮口は３センチで
ガッカリ・・・。もっと行っていると思ったのに・・・。

でも、ナースがモニターで確認したところ
あらー、かなりひどい陣痛ねー。
え？まだ３センチなんだけどこれからもっとひどくなるんじゃないの？
そんなの耐えられなーい！！！と思い
無痛分娩のお薬はいつもらえる？と聞くと
うーん、せめて子宮口が４センチになったらかな？
と言われた・・・。

とりあえず、即入院の即分娩室。
ちょうど、ナースが沢山いたらしく
ものすごい速さで、点滴が終わり色々なチェックがおわり
「じゃ、今から無痛分娩のお薬うつ？」
と１人のナースに言われた。
「え、まだ３センチだけどいいの？」
「陣痛に耐えられるならいいわよ。でも今やっても大丈夫よ」

・・・・・・

さっきのナースと違うことを言っているので
ちょっと心配になって、他のナースが来たときに確認。
そしたら３センチでも大丈夫とのことなので
あと少ししたらやってもらうことにした。

うーん、お薬をいれるのも痛かったけれど
無痛分娩ってなんて素敵なの！！
陣痛がなくなりかなり快適に。
これで、陣痛が来てもリラックスして迎えられるので
子宮口の開きも早くなるはず。

と思ったのに、その後どのくらいの時間がたったか。
子宮口が４センチになったのは確か午後の４時か５時。
ものすごく時間がかかった。

その後は順調に子宮口は開き続け
日曜の夜からまともに寝れていなかったので
かなり疲れていたので、「今のうちに寝ておくといい」
といわれ、２時間くらい（途中、起きながらも）
かなりぐっすり眠れた。
無痛分娩じゃなければこんなことないんだろうなー。

でも、右サイドから左サイドに寝返りを打つのも
何をするのも人の手をかりないと足がまったく動かない。
寝たきりの老人になったような気分だった。

このまま行くと夜中０時から１時には生まれるわね。
と言われ、午後１０時過ぎになると１箇所で陣痛をひどく
感じるようになり、お薬を少しづつ足していった。

多分、薬がきつすぎたのだろう・・・
疲れと空腹（病院に入ってからは何口にしてはいけない事になっている）
ものすごい気分が悪くなり
体が震えだして止まらなくなった。
色々やってみたけれど駄目で震えながら何度も吐いてしまった。
はいたといっても、胃の中には氷をもらった水しかないので
そんなものしか出てこない。

吐いたら少しすっきりして
「もう子宮口も全開ってところね、このまま産みましょう」
と言われた。
「産んだらきっと振るえも吐き気も楽になるわよ」

何度かいきんでみる。
なかなかうまくいきめない。
吐き気がくる。吐く。
「あらー、吐くときにいきんで赤ちゃんかなり下がってきてるわよ。」

そっか、吐くときにいきむ感じ。
なんとなくこつがつかめた。吐き気も利用していきもう！！

ってな感じで、２１日になるか２２日になるかのところで
２２日になってすぐに生まれた。

うーん、生まれた後もまだ吐き気とふるえがたまに襲ってきた。
熱も少しでていたらしいが、母子ともに健康で
今日、２３日がＴｈａｎｋｓｇｉｖｉｎｇなので
出産してから２４時間以内に、退院させてもらった。

でもまた明日、赤ちゃんを連れて病院に行かないと。
あと、割礼もまだできていないのでその予約もしないといけない。