リサイクルセンターオランダ也♪ママの日記

こんにちは、不思議な熊本との縁についてお話させてください、アメリカ人の子私を育て上げてくれたのは人吉出身の養父、宮○成○（ア○ミ○）、○川恵○（○キ）と宮○ス○○ダとの間に満州国奉天で生まれた引揚者です、晩年戦後アメリカのララ物資のおかげで生き延びた恩をお前を育てる事で返しているロスケの子供だったら育てては居ないといわれ、ちょっと複雑な気持ち未だに・・・夫は北朝鮮からの引揚者、偶然でした、舅は熊大の前身の出身、北朝鮮で橋等造る任務があったとか引き上げ後、○○市の市役所に勤めていました、（現没）
○さん、今NHKで執念の果てに帰国した残留孤児のセミ？ドキュメンタリードラマ放映されていますよね、夫はあわや残留孤児未満の立場で私は歴史に抗えない立場で生まれてきた孤児そのもののに近い気持ちで、私のその後に一切のかかわりを持たないアメリカ、祖国と思いたくない、子供の頃からいじめられ等（他にも理由あり）で日本だけを祖国（でありながら）と思えない私は主人公と自分を、それぞれ重ねながら見ています。
残留孤児を助けている新聞社に私も行方知れずの米人父に会いたいのですが、と助けを求めた時、担当記者にあなたの親は自由恋愛でしょう？国家事業ではない、中国残留孤児と比べたらあなたはその幸せでよしとせよ！といわれ面食らった事があります自分が一体何者で何処から来たのか?子孫にこの思いの連鎖をこまねいたまま命のバトンをうやむやな状態で渡してしまっても良いのか?今でも法の不整備のせいであったと訴えたい！私はその現実を前に妥協して此処まで来てしまい懺悔がある
私が○ラ ○を名乗る根底は此処にあります。
写真は実母（痴ほう）と一緒に