「フミコの告白」で一躍名を馳せた石田祐康さんの最新作
「rain town」のご紹介～

今回の「rain town」は、「フミコの告白」の疾走感とは対照的に、
全編セリフがなく、静かにつづられています。

しっとりとしたピアノのBGMとともに雨の降る青い情景のなか、
黄色のレインコートを着た女の子が祖母に会いに行く途中、

あるロボットに出会う物語・・・



その街はいつからか雨がやまなくなって

人々は郊外や高台に移り住んでいった

「rain town」

人々の記憶の底に沈む

忘れられた“雨の街”へ

時折、誰かが迷い込むという…　



この作品は、
5月8日におこなわれたTOHOシネマズ学生映画祭の短編アニメーション部門で、
グランプリと特別賞のROBOT賞をダブル受賞しました。

“静”の中にも息づくキャラクターたちの鼓動・・・

すばらしいです～

これが学生の卒業制作とは！

石田祐康さんには、これからも素晴らしい作品を
生み出し続けてほしいですね

製作者が語る「rain town」の作成秘話
Teteさんのブログ

元気いっぱいの女の子が疾走する
「フミコの告白」に関する記事はこちら
自主製作アニメ　『フミコの告白』がスゴい！