とうとう『ＪＩＮ－仁』が最終回しましたね～
今回は、『ＪＩＮ－仁』最終回の感想と原作のネタバレがあります。
ネタバレを気にする方はこの記事スルーでお願いします。



最終回とても面白かった。
広げた風呂敷を上手く畳んだ感じ。

原作と大きく違ったのは、
現代の方をパラレルワールドにしちゃったところ！

これは予想を大きく超えていました!!


原作では

・階段で揉み合った時に包帯仁が再び過去に戻った仁と現代に残った仁の２人に分裂
・現代は仁の広めた医療がもとで大きく医学が進歩してる
・元の現代では存在しなかった技術や記憶などが元から知っていたように自然に使える
・龍馬は消えておらず普通に脳内会話してる
・過去に戻った仁は橘家に婿入りし咲と結婚、子宝には恵まれなかったので喜一を養子に
・仁がいた病院は仁友堂になっている、創始者である橘夫妻はちゃんと写真も残っている
・野風の子孫のフランス人が現れ脳内龍馬さん大歓喜


さいごのミキの手術はどういう伏線回収なの？
私見ですが、
仁がタイムスリップしたのはミキを助けるためだったのかも。

そして、仁とミキの恋が始まるきっかけ
助けられなかった恋人の未来を今度は助けるよ！っていう希望エンド。

歴史的には無くなったけど、
仁の過ごした江戸時代の６年間は無駄ではなかったと思う。


龍馬の写真は本物？
そして、もうひとつ注目したいのは、

「その龍馬の写真、ほんとは隣に誰かいたみたいでしょ？」

という下り。

実は、本物の坂本龍馬のあの有名な写真は、
昔から本当は横に誰かが一緒に映っていたのではないかという説があるのです。
それをも、うまくストーリーに吸収させているのが神業！

（左：ドラマの写真、右：実際の龍馬の写真）



７月からの新作ドラマも楽しみですね～


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