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テーマ:猫のいる生活(139041)
カテゴリ:アニマル
あなたは「オッドアイ」の猫を見たことはありますか?
左右で異なる色の瞳を持つ「オッドアイ」のネコたちは、 日本でも古来から「金目銀目」と呼ばれ、 縁起の良いものとして珍重されてきました。 色の違う宝石が並んだような、その美しい輝きは、 どこか神秘的な雰囲気を感じさせます。 今日は、そんな神秘的なオッドアイ猫たちの世界に 歩みこんでみましょう。 オッドアイは、猫の目に見られる左右の虹彩色が異なるという状態、 すなわち虹彩異色症、あるいはそれを有する猫のことです。 オッドアイを有する猫は、どのような毛色の個体にも存在するものの、 白猫に特に多く、いわゆる純血種では、 ターキッシュバン、 ターキッシュアンゴラ、 ジャパニーズボブテイル という3品種に現われやすいみたいです。 ジャパニーズボブテイルの場合は、白地の三毛に特に多く見られるようです。 その色の組み合わせは、 片方が青色で、もう片方が橙色/黄色/茶色/緑色のどれかであることが通常です。 一方が黄色で、他方が黄味の無い淡銀灰色あるいは淡青色、という場合、 最初でもお伝えしたように日本では『金目銀目(きんめぎんめ)』と呼ばれ、 縁起の良いものとして珍重されてきました。 オッドアイを有する猫は、 薄い色―すなわち青色の眼の側の聴覚に障害を持つことがあります。 これは青色の眼の側の聴覚だけに起こるのが普通で、 青色でない眼の側の聴覚は正常であることが多いそうです。 その発生率については、オッドアイ猫のおおよそ3割から4割ほどであるとする研究があります。 身近な猫ちゃんがオッドアイの方は、 気にかけてあげるといいかもしれません。 あなたの街にも、オッドアイがいるかも・・・ 過去の猫猫記事は「カテゴリ/アニマル」に置いています。 猫動画ブログランキングに参加しています。 よかったらクリック応援おねがいします<(_ _)> にほんブログ村
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