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感動のフィナーレを迎えた『ハリーポッターと死の秘宝 part2』を
ハリー・ヴォルデモート・スネイプの関係を中心に レビューをしたいと思います。 ストーリーの根幹に関わるような重大なネタバレは 除いていますが、気にする人はこの記事スルーでお願いします。 宿敵ヴォルデモートを倒す手掛かり“分霊箱”を探すために、 ホグワーツ魔法学校に戻ったハリー、ロン、ハーマイオニー。 闇の勢力との最終決戦が目前に迫る中、 ハリーは愛するものを守るため悲壮な決意を固めます。 選ばれし魔法使いハリー・ポッターの物語の映画化が始まったのは、2001年。 ほんとにこの作品とは長いお付き合いなりました。 10年におよぶファンタジー大作の集大成を見れました。 すべての謎に答えが用意された壮大なフィナーレは、 ファンなら大満足な出来でしょう 浅からぬ因縁を感じるハリーとヴォルデモート。 なぜハリーにはヴォルデモートの心の声が聞こえるのか。 理由は、分霊箱を破壊していくプロセスの中で明かされます。 それはハリー自身、予想もしないおぞましいものでしたが、 運命に対峙する準備を整えたハリーは逃げたりはしない シリーズは登場人物たちの実年齢と寄り添い進んできたため、 ハリーの心の成長に胸が熱くなります! 同時に、ハリーの宿命を悲哀と共に見守っていた人物の願いも知ることに。 その人こそ、謎めいた存在スネイプでした。 ダンブルドア校長の命を奪い、ヴォルデモートにひれ伏す彼の真意とは? 最終章でハリーは“憂いの篩”によってスネイプの記憶を見ることになります。 ここでわたしたちは、この長い長いファンタジーが、 崇高な愛の物語だったことを知るのです。 これには思わず涙しました。 ワクワクするような学園生活の場だったホグワーツ魔法学校は、 命懸けの戦いの場へと変貌。 迫力のアクションシーンは、シリーズ初の3Dで描かれる。 最終決戦の果てに目にするのは、本物の勇気と真摯な愛。 10年間続いたシリーズを支えてきた、スタッフ・キャストの努力と作品への愛情に、 惜しみない拍手を送りたいです。 ブログランキングに参加中! よかったらクリック応援よろしくお願いします<(_ _)> にほんブログ村
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