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カテゴリ:楓望日和
受験までもうすぐ。冬期講習申し込もうかどうしようかと悩んでます。
これから本腰入れていかなくちゃいけないし、学校行きだしたらもっと忙しくなるから、最近添い寝を時々しないで、ひとりでねんねさせてます。 ママ、お勉強頑張るから、楓望はモモちゃん(ウサギのぬいぐるみ)とねんねできる? うん、かのんおねえちゃんだから、ねんねできる~ こんな会話をして、布団を着せてモモちゃん抱っこさせて、電気消してふすまを閉めて、ねんねさせてます。 旦那が一緒にいるときは、一人だけねんねが余計にさびしく感じるのかあんまり成功しないけど、旦那が夜勤だったりすると、うまくいくかな? 添い寝しちゃうと、一緒に私まで寝ちゃって、なかなか起きれない。 ひとりでねんねしてくれると助かります。 もちろん時間はいつもと変わらず21時就寝。7時起き。 しかし、勝手なもので、ひとりでねんねしちゃう楓望をさびしく感じてしまいます。 もう3歳だから、1人寝できてもおかしくないんだけど、今まで一緒じゃないとねんねできなかったのが、急に成長されるとさびしいです。 もちろん、楓望がさびしがるときは無理に1人では寝せずに、一緒にねんねします。 最近かのんは、おねえちゃんだから!おねえちゃんって呼んでって言います。 私は長女、いわゆる上の子で、弟が1人いるんですけど、 母から、おねえちゃんでしょ!って怒られるのがとても嫌だったので、 楓望にはおねえちゃんだからとは言わないようにしたかったんだけど、 本人は言われるほうが嬉しいみたい。 そっか、おねえちゃんに憧れてるのね。 おねえちゃんだからできるね~すごいね~と褒めてあげればいいんだね。 あんまり子離れできないと、楓望の成長妨げちゃうね。 子供であっても、一人の人間。 見守ってあげるのが、親の愛かな? しかし、親の愛情受けられない子が世の中たくさんいる。 平成12年より、児童虐待防止法が施行され、途中一部改正があってます。 昨日は旦那と一緒に、看護協会の研修に行ってきました。 テーマは、周産期から始まる子供の虐待予防活動 でした。 看護師、保健師、助産師の三職能集会で、グループワークもあり、お互いの意見交換とかもできて、ためなりました。 しつけと虐待は違う。 しつけのために叩く人がいるけれど、じゃあ、どれくらい叩いたりしたら虐待になるのか? 叩くのはしつけではありません。 どこからが、虐待と親が決めるのではなく、決めるのは子供。 子供が傷つけば、十分虐待。 私もついパチンと叩いてしまうことがある。 でも、叩いたことはちゃんと謝るようにしてる。 一番やっちゃいけないのは、 しつけのためだから叩いたと、親の非を認めないこと。 しつけだから叩いていいということは、絶対ない。 私は子供の頃、親から鼻血が出るほどビンタされたり蹴られたりもした。 だけど、何でそうされたのかは全然覚えてない。 覚えてるのは殴られたことだけ。 だから、自分の子には絶対手をあげたくない。 暴力は、親のストレス発散。 子供がはけ口にされるのは、あまりに哀れ。 虐待相談で、泣き止まないからドライヤーを口に当て、丸い熱傷の跡を負わせた話や、色の違うあざがいくつもある子(繰り返されている)、熱傷の跡が熱湯が飛び跳ねたような跡ではなく、十分に浸けられたように境界線がクッキリ付いてる子、凍てついた目の子の写真も印象的だった(笑うことができず、大人を恐怖の存在としてとらえ、行動を伺っている) 虐待は繰り返されるとも言われてる。 今まで、親への対応ばかりで、虐待を受けた子供への対応が足りていなかった。 愛情が十分に受けられなければ、人を愛することなんてどうすればいいのか分からない。アダルトチルドレンとか・・・ ご存知のように、虐待は通告の義務がある。 もしかして、と思ったら、まず相談。 しかし、なかなか児童相談所に相談できていない。 個人保護法を気にする人もいるけれど、 子供の安全が何より優先されるので、通告をしたからといって、罪に問われることはないそうです。 周産期からできる虐待予防。 育児に不安があれば、すぐに相談できればいいんだけど、なかなかそれも難しいのが世の中。 よく電話相談とか行政はしているけれど、電話って、使うのに勇気いるって思うのって私だけかな?緊張して、なかなか思うように話せない。 だから、携帯のメールからとかでも相談できる窓口があればいいのになって思います。 それをグループワークで意見を出したんだけど、 Nの助産師さん、 うちの病院にはうんちがでないんですけど~みたいにすぐ電話かかってきますよ。と平然と答えてたけど、 それくらいの育児相談なら、悩まないよ。 電話できないような相談が深刻なのよ。 電話がないなら、悩みがないと勝手に安心してはいけない。 この助産師さん、頭はいいんだろうけど、弱いもんの気持ちを心から理解したいという感じが伝わらない。 1人俄然と、絶対ママ助産師になってやる!と心の中で闘志を燃やしてしまった。 妊娠したときから、もっと虐待についての教育も必要だと思う。 何でも、いいこと、理想論ばっかりの母親学級で、現状の醜い場面を行政は教えてくれない。 母子の関係ばかりでなく、 父子の関係、そして夫婦の関係まで問題に視点を合わせるべき。 夫婦仲良しだと、虐待って起こりにくくならないかな? 楓望は、ちちとママとどっちもだ~いすき!って言ってくれる。 3人で一緒にいるのが、一番幸せそう。 このままずっとこの幸せな家庭が続いていくといいな~ そして、もっと多くの幸せな家庭が作られていくといいのにな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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