|
カテゴリ:カテゴリ未分類
アロハ熱は冷めやらず、今日も仕事帰りに立ち寄った(アロハ目的で)○○書店にて鳳凰柄の一枚を購入。 Kramer`s社製の1950年代のデットストック、と言いたいところですがね、いくら「お宝発見!」なんてのたまってても、さすがにそんな至高の逸品がそのような店にあるわけも無く、(万が一あっても買えませんが)当然サンサーフの復刻です。 以前はVintage物まで手を出し、全てを失ったという苦い過去(過去の記事を参照)がありますからね、いくら今回「個人的ハワイアンブーム」が再熱しようとも、Vintage物には手を出さないと誓っています。 そこで、「私が決めたハワイアン購入の誓い 笑」を。 一つ どれだけ心が惹かれようとも、Vintage物にはけして手を出さない。(というか、経済的に無理) 二つ 蒐集するのは「ボーダー柄」に限る。レプリカなのだから柄合わせには妥協しない。 過去の流れからいって「ホリゾンタル」「バックパネル」「和柄」「ピクチャー柄」は確実に着なくなる。全不可。ただし、「オーバーオール柄」はハワイアンモチーフの物に限っては一応、可。購入時にはボーダー柄以上の慎重さが望まれる。 三つ レプリカ物を中心として集めるのだから、高価な物は不可。 四つ ホワイト、オフホワイト、ライトグレー、ベージュ、ライム、マスタードレモン、 チェリーレッド、コーラル等の暖色に属する柄のみを購入対象とすべし。己を知れ。 五つ 欲しい柄があってもサイズが合わない物は不可。(これも過去の体験からいって、確実に着ない)従ってサイズはジャストの物のみに限る。 六つ 深追いはしない。 七つ ハワイアンはドレープが命。従って、生地はレーヨン、シルクのみ。 コットン、ポリは不可。魅力ゼロ。 八つ 襟は袋襟のロングポイントに限る。ショートポイント、ボタンダウンはハワイアンとは思えない。 九つ コンディションは新品、デッドストック、もしくはそれと同じ位の状態の物のみ。 十 冷夏でも毎日着る。 ぎゃははははは~。馬鹿みたいですが、何かを蒐集する場合、やはりこの様な事柄はあらかじめ決めておくに限るんですよね。何でもありの世界だと収集がつかなくなってしまうし、散財して終わり。 なんて、書いておきながら、今回購入したアロハは「オーバーオール柄」の範疇ではあるが「和柄と言えば和柄のような気がする」し、ベースの色は暖色でもなんでもなく思いっきり黒ですし、すでに二つも戒を破っていたりしますね(←人事のように) 黒ベースのアロハはかっこよくて割と似合うんだけど、若い頃に毎日身につけていたせいか食傷気味なところがあって避けていたんです。が、久々に着てみるとやはりいいものです。 Bird of paradiseの黒なんてちょっと王道過ぎてさすがに着れないですけど、これは柄もレアだし、見た目の派手さとは裏腹に非常にしっくりと来る感じ。 ジャズバーの営業でも着れそうだし。うん、良しとしよう。 それにしても、○代書店のプライスの付け方はぼったくりだね。もっと安くしなきゃ誰も買わんよ。(買ったけど)もう二度と買わない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|