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ありました。 Sun surfのいつ頃の物でしょうかね? Mシリアルですから1990年代のものだと思いますが定かではありません。 これはうちの弟が購入し、私のような「南方指向男」じゃないからすぐ飽きたらしく着なくなってしまった物を、私の持っていたランチマーケットのもっとおとなしめのハワイアンと交換して入手したものです。 これも所謂「和柄」ですね。鳥獣柄とも言います。 虎が単体でフロントに出ている物や、百虎なんていう猫科フェチ向けオーバーオール柄のアロハはコレクター垂涎の的になっていますね。 ただ、私はそれらには全く興味が無く、このタカ&トラ柄も決してフェィヴァリットな柄ではないのですが、和柄としてというよりもオーバーオールパターンとしてみた時の全体のバランス、それと色使いには惹かれるものがあって、交換入手に至った次第です。 トロピカルな色使い、ボーダー柄が大好きなんですが、その手のハワイアンだとシチュエーションによっては浮いてしまうこともある。 このハワイアンもオレンジ、イエロー、ライムグリーンと使われているカラーは派手なんですが、ベースの色がワインとブラウンの中間のような色身なので、着てみると単体としてみた時よりも落ち着いた感じになって意外と重宝するんですな。 今のように夕刻になるとまだ肌寒く感じるような時期、写真のようにネパール製のコットンカーデとコーディネートして着ても、アジアンのような50sのような独特な雰囲気でなかなかいいです。 これにハンチングかキャスケット、ボトムスは横スラブデニムとかチノーズ、シューズはアイリッシュセッターとか。 ハワイアンの上に羽織る物はチョイスが難しいですよね。 着古したカヴァーオールや、デニムシャツ、やはりインディゴデニムが一番かな? スカジャンなんか合わせる人がいますが、それはちょっと違う気がします。 品が無いし、アイテムが相殺してる。 それではシャツのディティールをば。 メーカーはSun surf。 素材はレーヨン100%。 和柄によく見られる壁縮緬ではなく、平羽二重。 肩や脇も東洋さんのアロハですから縫製は完璧。 襟も当然、袋襟のロングポイント。 ボタンは竹製。磨くと光る。 ポケットの柄あわせもO.K。 和柄ですが、許容範囲。 実は結構気に入っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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