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到来! といった感がある、この五月晴れの一日、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 私は相変わらずまったりとしちゃって、仕事以外には近所にタバコを買いに出かけるのが最大の遠出となってますが、公約どおりアロハは欠かさず着てます。 でも、家にいる時はあじあんなイージーパンツにクルタなんですよね。だって楽なんだもーん。 本来、真のアロハ道を極めんとする者としては、アロハが汗で汚れないようにエアコンをギンギンにかけつつ24時間着用を心がけなければいけないのですが、やはり私も人の子、地球温暖化などに対する考慮もしつつアロハ道を極めなければいけません。 アロハは着る以外にも飾って眺めるという楽しみ方もありますからね、部屋にいるときは常に一枚のハワイアンを一服の絵の如くディスプレイするように心がけています。 で、この写真の物はまたもやロングスリーヴの一枚。もう日中はあまり着る事もなくなるとは思いますが、夕刻からの外出時などにはまだまだ重宝します。 レイレディーと呼ばれる典型的なハワイアンモチーフが、植物の葉柄、レイの絵柄と共にボーダーパターンで組まれてある魅力的なデザインです。 オリジナルはKamehameha、これは例の如くSun Surfの復刻。 カメハメハでも自社製品を復刻してますが、これもまた東洋エンターに軍配が上がると思います。 なんかプリントのレベルが全然違うんだな。Kamehamehaの方は安っぽい仕上がり。 やはり抜染とオーバープリントの差は大きいです。 皆さんも洋柄ヴィンテージ復刻ハワイアンは抜染を選びましょう。多少高くとも満足度が違います。絵柄の滲まないシャープさ。 あとは袋襟のロングポイント、これも重要。 襟が短く、縫い目が出ているものはトラッドな要素が濃くなってアロハシャツとして見るととてもつまらない感じがします。 まあ、そういう物を好む人もいるからこそ、「パラダイスファウンド」とか、「レインスプーナー」、「トリリチャード」なんかのブランドも相変わらずあるんだろうとは思いますが。 若者、とりわけ50s好きなキャッツはデカ袋襟が基本ということで。(by おっさん) このアロハはMシリアルですから、おそらく90年代のデット物。 柄は見事に左右対称。両胸のフラップポケットの柄もよく考えて選ばれている気がします。 以前に何回か同じ物を見たのですが、微妙に左右の柄がずれていたりする物ばかりでした。 あとこの当時は製品に洗いをかけず出荷していた為でしょうか、洗濯後に多少の色落ち+縮みがありました。しかしそれを想定して購入した為、ジャストサイズで落ち着きました。 ただ、袖丈は若干長く感じる。このバランスの悪さはカスタマーからの指摘があったのでしょう、最近は改善されています。 こう書くといいこと尽くめなんですが、胸のボタンホールに裂け目があり、これでかなり落胆。しかし補修が上手く行き目立たない状態に直すことが出来ました。(良かった) オークションはたまに詳細を書かず、尚且つ値を吊り上げる悪どい人間もいますね。 (;⇔;) 皆さんも気をつけましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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