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県内で有名なリゾートホテルでの演奏があります。 私はJazzmen、本来ならタイにブラックスーツなんぞで地味に演奏に赴くのが王道ですが、こういうときこそアロハシャツ普及の絶好のチャンス、正装にもなり得るアロハの魅力を世に知らしめるべく、ビシッとロングスリーヴなんぞで攻めてみたいと思っとります。 実は数ヶ月前からバンマスに「ダークスーツなんかよりくだけた感じの方がお客も馴染みやすいっすよ。特に夏場はアロハなんかがいいんじゃないっすか?いや、ハワイアンバンドには間違えられませんてば。事実、アメリカのリゾートのハコバンなんてみんなそういう感じですよ。うーん、やっぱりそう考えるとアロハ、アロハしか無いんじゃないですか?夏は。 アロハ、アロハ、トロピカル、クウイポ、マハロ、アロハ、ドリーム、常夏、あー、アロハ。」なんて、事あるごとに「アロハサブリミナル攻撃」を仕掛けてきたという涙ぐましい努力の末に勝ち取った「私のアロハオンステージ」。 写真は有名なハワイアンテキスタイルデザイナー、ジョン・メイグス氏の若かりし頃のワンショット。 うーん、かっこいい☆こういうのが洒落者と呼ぶのに相応しい。 このようにオープンフラップのハワイアンの襟をインナーから出して着る、ダンディズムを感じさせる着こなしは大好きなんですけど、「危ない系の日本人」も同じ着こなしを好む、ということもあって(彼らの場合、レーヨンでは無くポリエステル、オープンフラップでは無く芯襟、トロピカルでは無くドメスティックですが)万人向けなスタイルとは言い難いかもしれません。 私はもう「まんま50s」のような着こなしはしなくなりましたが、ロカビリアン御用達のナッソージャケットにギャバパンツ、ホワイトバックスなんかで写真のような(写真は30~40sを感じますが)雰囲気を出すのも物凄くお洒落だと思います。 ベージュやオフホワイトの淡い色合いの上質な麻の上下に、インパクトのあるハワイアンを合わせる、なんていうのも最高です。下手なタイなんかするよりもはるかにクールなVゾーンになります。(泣き虫先生、山下真司さんあたりが好きそうな感じ) 普段はラフにデニムに合わせるのが圧倒的に多いんですけど、たまにはハワイアンでドレスアップするのもいいもんですよね。 この一枚はSun Surf Mシリアルですからやはり90年代のもの。 ベージュ地にグリーン、ライム、レモン、ブラウンなどの同系色グラデーションで派手すぎず着易い。これも以前に紹介した団扇椰子同様、非常にツボの配色&柄。 その他のディテイルは他のSun surfとほぼ同じでよく出来ていると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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