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ハンドメイド日記

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2017.12.05
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お家にあったファーとバッグを使って、ファーバッグにリメイクしました。

とっても簡単で、10分くらいでできました。



結婚式などで、昔使ったファーがお家に眠っていませんか?

あのファーを使ってできる簡単なリメイクです。


リメイク ファーバッグ材料

◆基本のバッグ


私が使ったのは、今年の夏「しまむら」で購入したバケツ型バッグ。

セール品で1500円くらいで購入しました。

この夏~秋くらいまで、よく使っていました。

寒くなってからは出番がありませんでした。

バッグは、バケツ型が今年らしくておすすめ。

かごバッグもおすすめです。

ファー
タンスのこやしになっているファーを使います。
結婚式などで使う「あのファー」です。
もう絶対に使うことがないのでリメイクします。


私が持っていたファーは、輪っか状でした。
使うことはありませんが、もしかしたら娘が使うかもしれないので、後々使える様な形でリメイクします。

細めの紐、または糸(20番手くらい)

私は、麻の紐を使いました。


ファーと色が似ていて、紐が目立たなければ何でもOK。

お家にあるもので。

毛糸とかでもいいです。ただし、切れにくそうな紐にして下さい。

紐が無ければ糸でも。

その場合は、ボタン付け糸などのように20番手以上の太目の糸を使ってください。

ミシン糸のような細い糸は切れてしまうので、おすすめしません。

 

紐通し用の針、または縫い針

私は、麻紐を使ったので、紐通し用の針を使いました。


左から2番目。

糸を使うなら、縫い針でも大丈夫です。

縫い針は1番左。

紐に合わせて、針を選びます。

ファーバッグ作り方

1.ファーを持ち手のとこに固定する。

持ち手の左右2カ所の金具のところで、ファーを固定します。


紐や糸で、落ちないように金具をまたぐようにして固定。

結ぶ時は、固結びでOK。

※ファーが輪っか状ではない場合は、ファーの端のトップを縫い合わせておきます。

 

ファーが大きい場合は、紐や糸でギャザーをよせてたるまないように長さを調整する

大きめの波縫いをして、糸を絞るとたるんでいる部分がギュッとしまります。

黄色の線のように、波縫いしていきます。

縫い始めからスタートして、ターンして縫い初めに戻ってくるように縫います。

糸をギュッと絞って、ファーの長さをバッグの口の大きさに合わせます。


最初と最後の糸を固結びします。

ファーがバッグに固定されました。



このままでも、OK。これはこれで可愛い。

でも、裾がヒラヒラするとちょっと使いにくくて実用的ではありません。
なので、裾を絞って固定します。 

2.裾を絞って、長さを調整

ファーの裾側を波縫いしてギュッと絞ると、このようになります。



ファーの丈が短くなって、裾が固定されます。

風になびかないし、ファーがズレたりしないので使いやすいかなと思います。
絞り方はこんな感じで波縫い。1度縫ってから戻ります。


全部を縫う必要はなくて、サイドだけでも大丈夫。

 

3.完成!



簡単なので、ぜひ作ってみて!

お家にファーやティペットなどは眠っていませんか?

バッグにつけるだけで、とても今年らしくなります。

春になれば紐や糸を切ってしまえば、またバッグを使うことができますよ。

 

バッグの色とファーの色の組み合わせ次第で何個も作っても楽しい。!

バッグを、かごバッグにしてもおしゃれですね。

 

ファーバッグは人気のアイテムだけに、市販のファーバッグだと、人とかぶってしまって、気まずいときがありますが…

自分で作れば、人とかぶることはありません。

自分だけの、オリジナルファーバッグ。

10分もあれば出来てしまいますから、ぜひ作ってみてくださいね。






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最終更新日  2018.07.22 11:01:07
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