こどもの川崎病と、ホメオパシーになりたい!とおもったわけ
次男が川崎病になる前の、状況はどうだったのか。。。正直に書きます。というと、黄砂がとにかくひどい年でした。住んでいる場所は高台にあって、海からの風が直撃ですが・・・・「外の新鮮な風は体にいい!」ドイツ的に朝から窓も開け放してました洗濯物もなんだかほこりっぽくて、ケホケホと、こどもが空咳をなんどもしていました。でも、そのときは「黄砂」が体に悪影響っぽいのは知っていたけれど、まぁ、大丈夫か・・・とも思ってました。現在は、黄砂の時期は洗濯物は中に干して、窓はあけません。最近は、悪影響が科学的にも証明されてきたようですね・・・川崎病には流行性があり、わたしたちの住む地域では多いようです。というのもいちど、おこさんが肺炎で入院したお母さんが地元の病院では「川崎病の子ばっかりだった・・・・」と言ってました。それに4,5月の春先は周りでも、肺炎や原因不明の熱・・・などで入院していた、という話しをちらほらと聞きます。 当時の次男の精神状態は。。。というと最悪だったと思います。1歳になったばかりというと、なにが悪いか、いいのかが判っていない時期。それでお兄ちゃんのおもちゃに触っては、「だめ~~~!!!」といって、叩かれたりして・・・するとわたしが「やめなさい!!!」と怒り、二人の子供の泣き声が常にこだましていました。わたしはイライラしまくっていました。鬼ばばぁでしたね。次男だけでなく家族全員が、ストレス過多だったことは間違いありません。あとは、バリ島からの旅の疲れもあったでしょう。少しづつ、弱って、弱って疲れているのに、そこで回復をまたずに・・・・極めつけにDTP!!!の予防接種。そういうわけで、発症したのではないか・・・と次男の様子をみていた母としては、感じます。・そうなると・・・・やっぱり「わたしのせいもあるな~~」と責任も感じますよ。やっぱり。しかし次男のお陰で、ホメオパシ-をはじめとする、自然療法やヒーリングとかも知ったし、自分についても知った。それ以上に病気のこどもを持つ親の辛さが身にしみて判った。長男はすごく丈夫で、ずっと興味のあるものを探して歩き回っているようなタイプ。しかも朝5時おきで、始まるので時間が経つのがすご~~~く遅く感じられましたね~~朝から誰もいない公園に行ったり、本読んだり・・・・こどもと二人だけの時間の経つが亀の歩みのようだった・・・「1週間肺炎で入院して。。。。」とかいう他のお母さんの話をきいたときはひどいことですが(えぇ~~~、1週間、いいなぁ。。。時間つぶせるやんか・・・・)とすら、思いました。し・か・し!自分のこどもが病気になってはじめて、入院って、こんなに大変やってんや・・・・とか、こどもを失うかもしれない・・・ということは、すごく説明できないくらいに悲しいことだ、と判りました。わたしって、ほんとうにひどい人間だった・・・・と反省しましたよ。それで。次男が酸素ベットに入ってるときに(絶対に・・・・二度と、誰一人、こんな目にはあってはいけない!)と固く心に誓いました。ホメオパシーや自然療法のことなどを勉強していくうちに、予防接種というのは、ほんとうに安全なのか?と疑問に思うようになりました。中に入っているものは、「ワクチン」だけではありません。いろんなものがはいっていますよ!防腐剤もはいっていますし、ワクチンは動物の体で培養されるので、異種たんぱく質も入ってます。よくよく調べると、怖くなりました。あ~~~~、せめて3歳くらいまで、全て待てばよかった・・・・と後悔しました。DTPの予防接種というのは強烈です。3つを同時に打ちますからね・・・子供の病気は、かかりきったほうがいいんですね。たとえばはしかにかかったお母さんから生まれたこどもは、強い抗体を引き継いでくるという実験結果もでています。なんでもかんでも予防接種・・・というのは、どうなんでしょうか?ワクチンが川崎病の原因ではないと思いますが、そのショックによって、「病気」がひきおこされるという可能性は大きいです。予防接種をうけて、強烈な反応がでるかでないのか。。。というのは、たとえば、同じ毒のあるような言葉を投げかけられたとしてもすっごく傷ついて立ち直れなくなる人と、ちょっと心にしこりの残る人と、あまり気にしない人もいれば、まったく気にしない人がいます。そういうものなのかな・・・・と思います。心にしこりの残っている人は、大人になって、何かの形ででる人もいると思います。傷ついていない・・・と思っても、傷ついている人もけっこういますしね・・・ 現代医学を否定するわけではありません。頼り切りというのもどうなんでしょうか?自立するということも大切です。 こどもの自己治癒力というものをすっかり忘れていた!それだったら、これから生まれて育っていくこどもが、ひとりでも、次男と同じ道を辿らないようにしなければ!と思ったのです。 というわけで、勉強、がんばりま~~す