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テーマ:アニメをつくろう(42)
カテゴリ:アニメをつくろう>アニメ>CGソフト
アニメをつくろう・・・Shade8basic(その3)
さて、Shadeで作品をつくるにはどうすれば、いいのでしょう。 1 モデリング 2 表面材質(マテリアル)の設定 3 ライティングの設定 4 カメラアングルの設定 5 レンダリング 手順を簡単に分けるとこんな感じです。 知らない言葉も出てきますね。 では、ひとつひとつ説明します。 モデリングとは、「形」を作ることです。 (ああ、簡単すぎる・・・) 出来た「形」を、「オブジェクト」といいます。 表面材質(マテリアル)設定とは、オブジェクトの 表面に色を塗ったり、写真を貼り付けて、本物 のように見せることです。 たとえば、お寿司のネタを本物っぽく見せるために ネタをスキャナーなどでパソコンで読み込んでオブ ジェクトの表面に貼り付けるわけです。 スキャナーにはラップを敷きましょう。次から使えなく なります(笑)。 ライティングの設定とは光源を位置を決めること です。光がないと真っ暗ですものね。 位置や光の強さを設定すると、どのように見えるか というのをパソコンが計算して陰影をつけてくれます。 陰影は、オブジェクトをリアルに見せるのにとても 重要ですよね。 カメラアングルの設定は、カメラの位置、方向、ズーム など、オブジェクトを、どのように見るかの設定です。 Shadeは本物のカメラのように細かく設定できます。 その全ての設定が終わったら、「絵」をパソコンに描かせ ます。これが、レンダリングです。Shadeにはアニメーション 機能があって、「動画」をレンダリングすることもできます。 1 モデリング まず、形をつくって・・・ 2 表面材質(マテリアル)の設定 色塗り・・・ 3 ライティングの設定 ライトの位置を決めて・・・ 4 カメラアングルの設定 どの位置から見るのか、ぐぐぐ~っと決めます。 5 レンダリング 後は、設定に従いパソコンが勝手に絵を描いてくれます。 じゃ~ん、終わり! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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