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アニメをつくろう・・・Poser6(その2)
ある表示方法でみると、オブジェクト(形状データ)は、 網目のような線で作られてることがわかります。 というより、三角形、もしくは四角形の面の集合によって オブジェクトは作られています。(ソフトによっては、それ以上の 多角形の面を使用できるものもありますが、3~4角形で形成され たオブジェクトがもっとも多いということは、形状を表現するのに 最も適していると言うことではないでしょうか?) この面のことを「ポリゴン」といいます。 オブジェクトは、「ポリゴン」の集まりで作られています。 面でない単なる線は、「ポリライン」といいます。 (Poserは、ポリラインで一本一本の髪の毛を表現することができます。) 面である「ポリゴン」を形成する、辺を「エッジ」といい、角を「頂点」 といいます。「エッジ」は、「頂点」によって、作られ制御されてい ます。 このような、頂点によって制御されている線を「スプライン」 といい、頂点に接している線を「補完スプライン」、頂点に制御されて いても、接していない線を「近似スプライン」といい、Poser上のグラフ のラインの表現とかにも使われています。 なぜ、スプラインなのか? 単に線と頂点を直線で結ぶ場合、線を滑らかに表現するには、沢山の 頂点が必要ですが、頂点そのものが、線の曲がり具合をコントロール できれば、少ない頂点ですみますね。 オブジェクトを形成する頂点の集まりを「ポイントクラウド」ともいいます。 (頂点で出来た雲という意味かな?) Poser6関連リンク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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