037128 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

HomePageSeed

HomePageSeed

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

ぴくせる2005

ぴくせる2005

Calendar

Favorite Blog

私のCG画像 慶夢さん
~気づくことで自分… Fruitionさん
青空日和 紘子.さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

2010.04.19
XML
少し、今日の日記を修正しました。

主人公に「目的」を与えたら、今度は「障害」を設定していきます。

「人」「舞台」「過去にあった出来事」など、全てが主人公の「行動の障害」になるよう

な「設定」を考えます。

まず、「人」です。

家族が、友人が、恋人が、ライバルが、敵が、主人公の邪魔をするよう、また邪魔になるよ

うに考えます。

さらに、主人公の活躍する「舞台」にも、「障害」を設定します。

橋を通ろうとするなら、壊します(笑)。

「過去にあった出来事」ですら、主人公にとって不利なように設定します。

過去の出来事で、主人公に精神的トラウマを与えたり、「舞台」に特別な「法律」や、

「風潮」を障害として設定したりします。

しかし、それでも、「やり遂げなけばならない理由」を主人公の「設定」に追加していき

ます。

ここまで、設定が決まってくると、「登場人物」たちは、勝手にお話を作ろうと動いてくれ

ます。

人形だった、登場人物たちが、ウソのように、活き活きとしているじゃありませんか。

これが、「登場人物」に「個性」「性格」「動機」という「命」を吹き込み、演じる「舞台

背景」を作る方法です。

「テーマ」は「哲学」です。非常に肩苦しいものです。それを嫌って、あえて「テーマ」を

持たないでお話を作る人もいますが、よほど才能に恵まれていなければ無理です。

(また、成功した例も知りません)

せっかく、先人達が苦労して、編み出した方法なのだから、使わない手はありません。

でも、これで終わりではありません。「舞台」で演じてる「登場人物」たちの、

「最高に面白い瞬間」を見つけるという作業です。

「構想」を、もとにお話の「台本」を創っていく部分です。次回・・・「台本」の書き方。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.04.19 23:50:23
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X