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2010.04.24
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「概要」の下に

「主人公の目標」
「登場人物」
 「主人公」
「舞台」
「案」


と書きます。

そして、主人公の目標を「テーマ」から、決定します。

この場合でしたら、

「ダメな息子を立派に育てたい」となります。

「登場人物」である「主人公」の設定は「親」となります。

視点を子供に移して、「息子」を主人公にする方法もあります。

これから、「親」である主人公は必死で、息子を立派に育てようと

する訳ですから、その理由が設定となります。

そして、登場人物に「息子」が現われます。

主人公の目標が決まれば、あっという間に、設定が増えてきます。

登場人物も、設定に必要なものとして、増えてきます。

その過程で、思わぬアイデアが浮ぶので、それを、「案」の下に

忘れないうちに、書き加えて行きます。

この時点では、「ジャンル」の要素は使わないでください。

「登場人物」の関係を、弱めてしまうからです。

「テーマ」は、人間関係が描く「葛藤」で、表現してこそ、共感して

もらえます。「感動」を生み出すのです。

ときに、それこそが物語で、「自己表現」する「小説」「映画」

「漫画」「アニメ」などの「存在意義」のような気がするのです。

先に、他人の人生を変えるような「感動」を与えることがあると、書き

ましたが、「希望」を与えることもあれば、「絶望」を与えることもあります。

こういった仕事につく人たちは、自分が思っている以上の責任と使命

があるのかもしれません。話がそれてしまいました。

最初はこんな感じが

「主人公の目的」
・出来の悪い息子を立ち直らせたい。←「テーマ」です。これをボカさないように。
「登場人物・舞台の設定」
 「主人公」
 ・子供の親←テーマにより、決まったことです。
 ・出来の悪い?子供を立ち直らせたい。←目的
 ・息子が可愛くてしょうがない。←なぜ、主人公がそうするのかという「設定」です
 ・立派という基準は、他の子と比べたもの。
 「息子」←設定により、必要になった登場人物
 ・他人とのコミュケーションがとれない。
 ・そばに、親がいないと不安。
 ・親がやってくれたので、自分では何もしようとしない。
 ・まわりから「出来が悪い子」といわれ続けて、自分もそう思っている。
 ・ビクビクした態度が、「いじめ」につながっている。

「案」


こうなって

「主人公の目標」
ダメな子ども?を立派に育てる。

「登場人物・舞台の設定」
 「主人公」
  ・子供の親。
  ・出来の悪い?子供を立ち直らせたい。←目的
  ・親バカ。←子供を立ち直らせるために必死になる理由
  ・子供が可愛くてしかたがない。←子供を立ち直らせるために必死になる理由
  ・立派という基準は、他の子と比べたもの。
  ・子供に好かれたい。
  ・怒るときも、子供に嫌われないかビクビク。
    ←子供と親は似ているという要素を入れようと思いつきました。
  ・絵がうまい、新聞紙によく、ヒーロものを描いてやる
    ←子供の自然に育ってくる可能性(才能)から思いつきました
  ・いつも、子供から、目を離そうとしない。
  ・子供は、絵がうまいと気付いて、一緒に書き始める。
 「息子」
  ・他人とのコミュケーションがとれない。
  ・そばに、親がいないと不安。
  ・親がやってくれたので、自分では何もしようとしない。
  ・まわりから「出来が悪い子」といわれ続けて、自分もそう思っている。
  ・ビクビクした態度が、「いじめ」につながっている。(親子で似ている)
  ・自分はダメな人間だ。だから、パパ(ママ)はあんなに自分の事を心配している。
  ・今に、パパ(ママ)に嫌われるのではないか。親の顔色を伺う子
  ・絵がうまい。
    ←自然に育ってくる可能性(才能)から思いつきました。親子で似ている

「案」
  ・子供が描いた自分の似顔絵を見て、どんな気持ちで、接しているか気付く。
    ←自分が子供をダメにしていると気付く瞬間。
   「こんな、不安そうな顔をしているのか?」

  ここらへんは、クライマックスの部分の案、世間の目を気にすることなく子供と、
  楽しんでいる。

  ・親と子供が新聞紙に「クレヨン」で、落書きして楽しんでいる。
   母親にご飯といわれて、はーいと振り向く。二人とも、鼻にクレヨンをつけている。
  ・世間の親は、「人見知りする息子」を白い目でみるが、親は、もう気にしない。
   他人の子供の絵をその親の前で、「ふん」と笑う。子供も真似して「ふふん」と笑う。
   子供もすこしだが、変わってきているのだ。(自信のようなものが見える)
  ・相変わらず野球は、にがて。怒鳴りつけ、いやみタラタラの監督(教師)
   監督の恥ずかしい秘密(女装とか)が、絵にして、背中に貼り付けられる。
   「やるじゃん」と他の子供が、息子に笑いかける。
   「あ・な・た」と妻。父親の鼻にクレヨン。


こうなってきました。

ある程度、人間関係のつながりが出来たら、「ジャンル」の要素を入れていきます。





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Last updated  2010.04.29 17:23:40
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