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テーマ:アニメをつくろう(42)
カテゴリ:アニメをつくろう>アニメについて
「ジャンル」変身!
このジャンル、好きですね。 とくに、初代仮面ライダー。 ヒーローは、沢山いましたが、「怖い」 と思うヒーローものは画期的だったのでは! 改造人間の悲しみ・・・子供番組で、そこまで描くか? 人は、変わらなければ、先には進めません。 自分が変わらないで、周りが変わるというのは 幻想です。 「夢」「希望」「大切なもの」 叶えるために、守るために、まずは・・・。 「へん~~しん!」ですね。 今回の話は、「過保護」がテーマです。 すべてに、自信をなくして、一歩も 踏み出せなくなった子供に、勇気を 与えてくれるのが、憧れのヒーローです。 テレビで、流れている大好きな変身ヒーロー。 実在する「伝説のエスパー」をモデルに したものです。 彼の名は、「星を動かすもの」。 しかし、これは1人の名前ではなく、 「超能力」を極めたものに、贈られる称号です。 少年は、父親を助けるために、危険な場所に 踏み出さなければなりませんでした。 少年は思い出します。 不安そうに見つめる両親の顔も、 いじめるクラスメートも、 みんなの前で、笑いものする先生も、 みんな、少年には、何もできないと言っているのです。 それを、振り払うように大好きなヒーローが 変身するときのセリフを口にするのです。 「我が名は星を動かすもの・・・来たれ天空の星!」 (自己顕示、満々のところが、子供番組) 物質転送技術によって、一瞬で変身します。 といっても、緊急脱出時に使う宇宙服を着るだけなんですけど(笑) まあ、真空状態、熱、衝撃などから、体を守る程度です。 この場合は、宇宙船の脱出ポットの手前に設けられた、 装着用ゲートをくぐるだけで、かっこいい変身アイテムはありません。 このストーリでは、コスチュームのオーダメイドや、 ヒーローアイテムは、無理があると判断しました。 とは、言っても、かっこいい設定は必要ですよね。 その辺は、超能力の演出でカバーしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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