熊のこと
車でラジオ聞いていたら、「日本熊森協会」の会長が出ておられ、気になったので、まとめてみる。 熊は臆病である。人間を怖がっている。 と、山で突然でくわすと、襲われると熊は思って、身を守るため、必死で戦ってしまう。なので、山に入るときは、熊に人間の存在を気づかせる。遠いところから。 だから、鈴を持ったり、太鼓を叩いたり、また山に入るときに大声で「今から入ります」と言って気づいてもらうと、熊の方から、隠れるのだと。 もし、出くわしてもじっとして、相手もあまり動かなかったら、熊を刺激しないようにゆっくりと後ずさりして、距離を取っていくことがいいらしい。こちらから石を投げたり、急に走り出すと驚いてしまうと。(詳しくは、調べてみて。) 他のことでもそうだけど、経験がなかったり、環境自体がかわっていることに人間が気づかないことが多いのではと思った。自分の知識のないことって多いよな。やっぱり知らないことは知らないと言えて、教えてもらうことが大事かな。