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テーマ:ホームシアター(514)
カテゴリ:ホームシアターNEWS
高速電力線通信(PLC)とはパソコンの電源プラグをコンセントに差し込めばインターネットに接続できる技術を言う。これにより家の中にあるコンセントを使用する製品全てと通信できるようになるのだ。今の無線LANでも可能なことかも知れないが、この技術を使えばそれ用のシステムを組む必要が無いので普及のスピードが大幅に変わる可能性がある。例えば冷蔵庫の前面に電子掲示板を付け外出先から書き込みをしたり、中身を調べたりすることも出来そうですね。今回のNEWSを見るとパソコン関連の技術に思えるのだがホームシアターとも非常に関係が深いのだ。実際に近々商品化されそうなのはこんな感じです。例えば1Fのリビングに専用のCDプレーヤーを、2Fの寝室に専用のアンプ付きスピーカーを設置。それぞれコンセントに電源プラグを差し込めば電線を通じて音が聴けるというもの。電線が音声ケーブルの代わりをするので予めケーブルを隠蔽しておく必要もなく、コンセントがあるところであればどこでも信号を送れるそうだ。ホームシアターのサラウンドスピーカーもコンセントが近くにあればスピーカーケーブルは要らない。電線を使うのでオーディオやホームシアターで使用するにはまだまだ質やノイズの問題もあるでしょうけど。もちろん、お隣さんの音が聴けたりすることは無いです。 少し前から各メーカーがこの技術を用いた商品を開発していることは聞いているので近いうちに発表があるんじゃないでしょうか。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月14日 11時37分54秒
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