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2006年10月13日
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昨日はYAMAHAのd-cinema SHOPの研修会に行ってきました。この冬の新商品「DSP-AX2700」と「SOAVO」シリーズをメインとした商品説明会でした。目玉は講師 小原由夫先生による徹底視聴。約二時間、まさに徹底視聴でした。

DSP-AX2700
DSP-AX2600の後継機となるDSP-AX2700。今回の新技術の中で注目なのはYAMAHA AVアンプの肝となるシネマDSPがシネマDSP-plusに進化したことが上げられる。よりリアルにナチュラルに臨場感が高められている。例えば従来のDSPでは音の途切れる瞬間が不自然であった。あるレベルにくるとスパッと音が消えるような感じになっていた。それがDSP-plusでは最後の最後まで音が続きより自然に聞こえるなど。。。先にも書いたがヤマハのAVアンプの肝はシネマDSPにあると思う。映画館や音楽ホールで聴く音と家のリビングで聴く音には違いがある。それは私らが音として聴いているのはスピーカーから出る直接音とそれらが壁や天井に反射して帰ってきた反射音がまざったものを聴いているからである。簡単に言うと小さな部屋では反射音が耳に到達する時間は短くなる。大きな部屋では長くなる。それが箱特有の響きとなる。映画館や音楽ホールなどではその響きの長さを調節したり、音質を変化させてりして良い音を作っています。映画館特有の雰囲気はこの響きが作り出しているのだ。となると、20畳のリビングなどでは到底、映画館の響きを得ることは出来ない。そこで活躍するのがシネマDSPとなるのですね。シネマDSPは例え20畳の部屋でも映画館や音楽ホールの響きを再現してくれます。もちろんシネマDSPの良さが発揮できるのは基本的な音のクオリティがあってのこと。だからヤマハのアンプは素晴らしいのだ。 

小原先生の講義は面白いです。サスペンス映画の視聴のときは何時もドキドキ、次どーーなるの???と言うところで終わり。。。あーーー気になる。。。今回はクリスチャン・ベイル主演の<マシニスト>。怖い~。。。次の休みの日に見よう。何年か前は<サイン>でした。小原先生も言っていましたがサラウンドの本領を発揮するのはアクションよりサスペンスだと。アクション物はドカーン、バーンと大きな音でごまかせるとの事。まったく同感。サスペンスもので主人公が暗い廊下をゆっくり・・・ゆっくり・・・歩くと・・・・ギャ~~、、、こんなシーンでは耳をそばたてますよね。そうすると耳ちゅうのは注目した音に対しての情報量がグーンと伸びるのでよりその効果がリアルに感じられる。。。て事でしょうね。それにしてもサラウンドで見るサスペンスは怖い。

小原先生
熱の入った説明をする小原先生。。。ブレてる~。
なんか、ソウルシンガーみたいですね。

ホームシアター工房 田中雅史






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最終更新日  2006年10月13日 14時36分28秒
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