くすぶり日記

この連休は自宅でのんびり、夜叉か阿修羅のように部屋の片付けをしたり、大量の豆を煮て豆ストックを作ったり、やっとこシュトーレン用のドライフルーツをラム酒に漬け込んだり。

そして最終日の本日は家族で掃除＋外でランチ＋映画。映画は｢神様のカルテ｣をチョイス。

珍しく映画館はぎっちり。本当にぎっちり。こんなの珍しい。しかも若いお姉ちゃんたちが多い。映画のテーマはともかく、嵐効果か？


そんなおねえちゃんたちも、我が家の男どももしめやかに泣いておりました。私はというと・・・もちろん涙は出るのですが、なんだか現実だなぁ～と妙な所を感心しちゃったりして。

いや本当、現実なんですよ。救急も、病棟も、あんな感じ。しみじみ、こんな患者さんいたよなぁ～とほろ苦く思い出しました。ナースも、うん、あんな感じ。いろいろあらぁね。


大学病院を冷たい印象で描いていましたがあそこはあそこでちゃんと存在意義があってそのために必要なすみわけ、と見たほうが良いのではと思います。大学病院は良くも悪くも研究機関ですから。でもそこで開発された技術が医療現場にフィードバックされるのですから。



それにしても一止先生、大仏パーマにしか見えなかった。似合わない・・・・・・。