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1月12日の朝日新聞の記事によると、野村證券は11日、
最短で30代前半に部長へ昇進できるようにする人事制度改 革を発表、10月から実施します。 実績に応じて適切な処遇をする体制を整えることで能力主義 を徹底するのが狙いだそうです。 私はゼミで評価制度をやっているのでちょっぴり気になりま す。 最近では日本企業にも能力主義や成果主義の波が押し寄せて きていますね。しかし、企業経営者には日本型経営の強さを 再評価する声も出ていて、終身雇用制はなお続くという意見 もあります。 能力主義や成果主義は上手くいけばモチベーションアップに つながりますが、評価が正しく報酬に反映されないと、社員 の不満は募るばかりです。この野村證券の新人事制度は成功 するのか、それとも富士通の成果主義のような失敗に終わる のか、注目です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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