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ツーカのアノ超簡単な携帯。人気があるらしいですね。
あれが発売されたとき、 「あんなの売れるわけないっちゅーねん(笑 いくらなんでも省略しすぎやし、ツーカも思い切ったことするよな~」 って、電車の釣広告を見ながら友達と笑い話にしていました。 今考えてもアレが売れるなんて納得がいかないんですけど、実際には市 場に受け入れられていることからして僕の考え方が堅いってこと。 ツーカのマーケティングにはしてやられたってカンジです。 あのくらい機能を限定した(ってゆーか、電話機能だけの)携帯が受け入れら れるってことは、それだけのニーズが隠れていたってことですよね? 他のどの会社もターゲットにしていなかった(発見できなかった?)ニーズに ツーカは焦点を絞った商品を展開したんだと思うと関心せずにはいられません。 おそらく購買層は年配の方がほとんどだと思うんですが、年配の方からしたら 電話機能だけの携帯がちょうど良かったんですね。それを考えると、年配向け の市場というのは独立しているんじゃないか?って思います。 機能を限定した商品戦略は、新製品のサイクルが極端に遅いことなど、 継続的な成長がないように思います。 そのなかで、ツーカがどこまで業績を回復できるのか? 結構気になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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