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先日読んだコトラーの本の中でこんな事が書かれていました。
『都会に住む一般市民は一日に2000以上の広告やコミュニケーション に触れているが、一日の最後に思い出せるのはごく一部にすぎない。』 本書の主題ではないですが、一日にそんなにも広告などを 見ているのか!?と驚きました。近年、その広告競争という ものが大きく変容しているようです。 数年前、テレビアニメ「サザエさん」のスポンサーが変わり ましたね。それまで東芝単独での提供でしたが、現在では 複数の企業がスポンサーになっています。 これにはどんな背景があるのでしょうか? それは僕達が商品やサービスを買うキッカケがテレビCMから ネットなど他の広告などに以降してきていることが考えられ るそうです。この傾向に伴い、企業の広告宣伝費に占める ネット広告の割合が上昇していると聞きました。 確かに、僕もテレビCMを見て、そのまま商品を買うパターン がなくなってきている気がします。 先月、ある電化製品を買ったときも家でネットで調べてから 電気屋に向かい、そこでもパンフで色んな商品を見比べたん ですが、最後の決め手は店員との相談でした。 人を惹きつける、今回のテーマで言えば商品を買ってもらうため にはテレビCMを流せばいいという時代は終わりつつあるんでしょうか。 昔、電気屋の店頭でビラ配りのバイトをしたとき、通り過ぎ ようとしていたお客さんにビラを渡しながら話しかけ、最後に は商品を買っていただいたことを思い出しました。 情報化社会が進むめば進むほど、人の心を動かせるのは人だけ になっていくのではないかと感じました。 今日の日記は何を言おうとしてるのか自分でも分かりませんが、 最近広告がマイブームなんで思ったことダラダラ書いてみました。 P.S. 何かでグランプリを取ったネスカフェのCMに出てくる “朝をリレーする”ってフレーズ大好きです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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