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こんにちは、もっちーです。
…忘れてました(笑) 今回の記事は「時間営業力」の後半のはずでしたね。 記事差し替え、申し訳ない。 --------------------------------------------------- <前回水曜の内容> ◆人が「会いたい」と思う動機の3要素 【1】直接的動機 会うことで直接のメリットがあると感じられる時。 (例)・自分の知りたい情報を知っている! ・魅力的な商品を扱っている! 【2】間接的動機 会うことで間接的・将来的なメリットが予想できる時。 (例)・その人の周りの人(企業)と間接的に繋がれるかもしれない! ・将来大成し、自分に利益を運んでくれるかもしれない! 【3】人間的動機 自分に自己重要感を与えてくれると感じられる時。 (例)・自分は誰か他の人から必要とされている! ・自分の知識や商品が他の人の役に立つ! この中で【1】の直接的動機に関する部分は、 自分の「現状」で勝負するしかありません。 何か強烈な強みや、商品を抱えていれば別ですが、 そうでない場合はここで勝負するのは難しいでしょう。 では【相手に時間をもらう】能力を伸ばそうとする場合、 どの動機に訴えかけるのが一番有効なのか? ( 詳しくはこちら ) -------------------------------------------------- <本日の日記> 【相手に時間をもらう】能力を伸ばそうとする場合、 最も有効なのが【2】間接的動機に訴える方法です。 特に自分とは凡そ比べも付かない各上の人や 大企業等に営業をする際に大変効果的といえます。 僕がこれまで35人の社長に会ってこられたのも、 ・過去に何人もの社長に会ってきている ・将来的に本当に起業するかもしれない という点で間接的動機に訴えられた事が大きいでしょう。 ただ忘れてはいけないのは【3】の人間的動機。 「人から大事にされたい」「人に認められたい」 というのは人間の最も根源的な欲求の1つです。 (※)この辺りはD・カーネギーの『人を動かす』 という書籍に詳しく書かれています。 相手に敬意を払うことを忘れ、【1】の直接的動機や 【2】の間接的動機にのみ訴えることをした途端、 相手はあなたに対する興味をなくすでしょう。 【1】で自分や商品に強烈な強みを持っていればいるほど、 【2】で色んな人脈や将来の可能性を持っていればいるほど、 【3】の一人一人に対する敬意の念というのを忘れ勝ち。 これは「人間関係」という本質を見失った行為です。 【相手に時間をもらう】というのは、あくまで 営業のスタートであり、ゴールではありません。 「人と人」として長期的な関係を構築し、 終わりのないゴールに向かい進み続けるためにも、 【3】の人間的動機は常に忘れずにいたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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