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このごろはビジネス書・スキル書が中心だったので、気分転換に小説を読んでみました。
村上春樹『海辺のカフカ』。 その辺にあふれかえってる恋愛小説なんかよりは楽しめたんだろうけど・・・ 周りの友達が言うほど面白いものでもなかったような・・・ 面白い表現ばかりだけどその分よく分からん表現も多いし、色々凝ってるわりに性的な表現だけがストレートだったり。今まで読んできた小説が推理・サスペンスがメインだったからか、物語の山場が分かりにくいのも気になったし。 テンポよく読めるから退屈過ぎて途中で読むのをやめることはなかったけど。 この小説を隅から隅まで理解できる人は相当教養のある人なんでしょうね。オペラ・宗教・哲学・人文学・自然科学。 ツボにはまる本に出会うのはなかなか難しいですね。最近、痛感します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.19 12:42:01
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