カテゴリ:きん@月曜
気がついてみれば春休みも今日で最後だ。
周りの友人はほとんどが就活で忙しい。 大学院に行くことを決めた自分はまだある程度余裕のある時間を過ごせることができた。 そんな就活中の友人と話してて気になったことがある。 それは仕事にを選ぶ際に、「先見性」を意識しているかどうか。 就活中のやつらに「どこ受けるの?」と聞くと、決まって大企業や今人気のある会社の名前がかえってくる。ほんと、耳を疑うほどトレンドにはまっている気がする。。 少し前お会いした起業家の人の話では、確かに憧れとかを持つのは大事だが、就職では仕事の「先見性」を見極めることが最も重要だといわれた。 今、人気の証券会社等では20,30代の人がバリバリ稼いでいるが、彼らがその会社に入ったのはバブル全盛期。当時証券会社を希望してきた学生は極少数。それがバブルがはじけた今、表の舞台に出てきて活躍しているのだそうだ。 人気のあるところや、大きな企業は何らかの理由があってそうなのだろう。それらの名前をあげる友人も、その「理由」まで掘り下げて名前を挙げているのかもしれない。が、人気のある企業に行けば周りは優秀なやつが多く、競争も激しい。そこでみんなが受けていないが、将来有望なところに行けばそれだけ活躍できるチャンスがあるんだとその方はおっしゃっていた。 言われてみれば当たり前だが、実際に先見性を見て職を選んでいる人も少ないと思う。問題は何を持って「先見性」とするかだが、上昇志向の高い人や希望通りに就活がいかない人は是非考えてみたらどうだろう?自分も二年後には就活だ。そのときにはこの話の内容をしっかり自分のものにできているよう、煮詰めていきたいと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.05 02:07:27
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