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「警察と自衛隊のことを、『税金泥棒』とののしられる生活こそが幸せなんだ」
ということをどこかで聞いたことがあります。 そして、今私のおかれている状況は、 「警察のみなさん、自衛隊のみなさん、どうもありがとう」 と思うことが多いです。 除染を自衛隊がやる、なんて! よほどの危険建物であったり国家機密敷地内などを自衛隊が 除染するのはある意味やむをえないかな、と思いますが、 市庁舎などの一般の公の構造物に対しての除染も自衛隊が担当し、 公道や私道、一般住宅は市民が汚染水にまみれながら除染を行う、 というのは、どう考えても不思議です。 まず、汚染物質を撒き散らした企業が率先してチームを組んで無料で 除染するのが筋ではないか、と。 それができないなら、東電はすべての住宅や個人の敷地内の庭の除染費用を すべて負担しなければ補償にならない、と思います。 ある家が除染しても、その水やほこりが周辺住宅に飛んでいる現状は、 普通とはいえません。 組織的・段階的にきちんと加害者がやらなければならないことです。 それに、「除染」だの「汚染水」だのという話題がでる「フクシマ」を 「うつくしま・ふくしま」と呼ばれるようにもどすまで、東電の責任は続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月20日 06時33分21秒
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