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トイレタンク内のボールタップを交換した。
震災直後から、2階のトイレの水が漏れるようになった。 タンクの上のふたを開けて、なんとか使えるように直しはしたが、 上からの水が出にくい、水量自体が少なく、満水に時間がかかる、 などのトラブルが起こっていた。 年末大掃除はやりたくないので、トイレタンクを直すことにした。 ホームセンターで、ボールタップの交換部品を1セット買ってきた。 トイレ内のどこを探しても水を止める装置がなかったので、 大元を止めて、いざ、開始。 六角レンチやスパナなどを使って、約2時間。 直った! トイレの水を流すと、今度は勢いよく、上の手洗いの水が出てくる。 中腰で、ときには重いトイレのふたを持ち上げる、など、か弱い 私には重労働だったが、うまくいってうれしかった。 実は、幼稚園のときに初めてロータンクタイプの水洗トイレを 見てから、かなりのロータンクフェチになっていたのだ。 小さいころは、トイレのタンクと見ると、ふたを上げて中を覗いて 構造をしっかり理解していた。 INAXとそれ以外では、水が流れるところのふたの形状が違う、 比較的新しいタイプのトイレの浮きはそれまでのものと形が違う、 など、結構詳しいのだ。 だから、トイレタンクを1セット、全部取り換えられて、今は とてもうれしい。 トイレが直ったこともうれしいが、それ以上に、トイレタンクの 構造がよくわかったこと、トイレタンクの中をいじくりたおせたこと、 これが何よりうれしかった。 震災で、なぜトイレの具合が悪くなったか、その理由までわかった のが今回一番の収穫、かな? ちなみに、そのとき夫は、お風呂のシャワーを節水タイプに 交換していた。 2カ月ほど前に、シャワーヘッドがはずれて、補修しなきゃ、 と思いつつ、その都度、シャワーヘッドをホースにつなげて その場をしのいでいたのだ。 なんだか充実した年の瀬になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月30日 04時40分11秒
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