|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日、郡山中央公民館主催「坂の上の雲の世界・第三部」の1回目講座を担当しました。
毎度のことながら直前までパニクりまくっていました。 特に、今回は場所が公会堂で、入場可能人数が150人の会場。 とりあえずの定員は60名でしたが、今週月曜の段階での申し込みは20名ほど。 今、担当しているほかの講座の受講生や、知り合いなどに声をかけてみた。 行ってみると、最終的に60名近くいたのではないか?と思うほどだった。 最初に準備されていたテーブルは満席になり、追加で3台、テーブルを出してもらった。 会場の7割くらいは、過去に私の講座を受講した人。 また、その受講生に誘われて(連れられて)来た方もいる。 「夫と友達を連れてきました!」 とおっしゃる方もいる。 当日の申し込みで、ぐっと人数が増えたようである。 さて・・内容。 今回は、1年ぶり、ということで、「坂の上の雲」のあらすじを説明した。 もう3回目なので、リピーターは、「またか・・」と思うところもあったようだが、初めて参加してくださった方もいるし、やはり全体を通した内容や、時代背景は必要なので、話した。 後半には、好古の人柄について触れた。 日露戦争で大陸に渡っている間に、2回しかお風呂に入らなかった、というエピソードから江戸から明治期の銭湯について。今は、銭湯も温泉もあまり変わらないが、当時は全然別物だった、という違いを際立たせた。 また、好古、という人物の高潔さ・偉大さをエピソードを踏まえて話した。 「日本・騎兵の父」としての好古、日露戦争前の悲劇・八甲田山の行軍演習、乃木希典について、は次回に持ち越した。 私の講座にしては、あまり笑いがなかったのは、私に余裕がなかったから。 でも、後半、何度か少しだけ笑ってもらう内容にもっていけたのは、よかったのか? まだ、次回のレジュメもできていない。 今回の反省を盛り込んだ内容にしなければ・・・ ということで、みなさん、お騒がせしました。 なんとか初回、乗りきれました。次回はよりよい内容になるよう、がんばります!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月10日 04時33分24秒
|