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リンゴは現在、高校2年生。
ポンチ中3、きんた中1。 夫の教育方針で、子どもの勉強にお金はかけない。 そのため、塾にはほとんど行かない。 私が以前、予備校に勤めていた関係で、浮世の義理で リンゴだけ、1科目、その予備校に行っているが、 他の二人は塾・家庭教師一切なし。 そのため、私が子どもの勉強を教えている。 リンゴは高1の1月から数2に入った。 膨大な宿題が出され、しかも、解答が配布されるのは 提出の前日。 だから、宿題が出されたら、まず全頁コピーして、 私が事前に全問解いておく。そして、わからない 問題について、質問されたり、解答終わって答え合わせを するのに、私の解答を使う。 また、物理・英語・漢文・古文、世界史、どの科目でも、 リンゴが質問したら答える。 生物の時間、遺伝の法則で、どんなに繰り返し説明を 受けてもわからなかった問題について、リンゴが 「あぁ、もうどうしてもわからない。お母さんに聞こう。」 とつぶやいたのだそうだ。 そして、家に戻って私に聞いてきた。 私が教えると、理解できたらしく、その後のテストで、 その問題「だけ」は完璧に解答できていた。 物理も、定期テストのあと、先生が、特に正答率の 低かった問題についてだけ解説したらしいが、 リンゴ、そのあたりの問題は、前日に私がぎっちり 教えたから、完璧。ただし、もっと基本的なところで ベコベコに間違えていた。 ポンチやきんたの問題なら、その場で聞かれてすぐに 解いてあげられるが、さすがに高校の問題・特に 数学は、事前に解いておかないとわからないことが 多い。 それでも、私は高校2年までは、子どもの全教科の 家庭教師をする、と決めている。 高校時代、たいして成績もよくなかった私だが、 今はがんばる。 子どもが、 「わからなくなったら、お母さんに聞こう。」 といってくれたこと。そして、それに現段階で、最大限 こたえていられること。 それが自慢。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月11日 05時26分07秒
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