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2014年10月28日
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夏の暑い日にスーパーに買い物に行くと
必ず思い出してしまう出来事。

その日も35℃を超える猛暑日だった。

安売り日とて、大勢の買い物客が、日中の
熱い時間帯にもかかわらずそのスーパーに
集まっていた。

この日の特売はお肉。

たくさんのお肉のパックを買い込む人・人・人。
もちろん、我が家でも、買い物かご一杯に買う。

家まで運ぶのに、熱い車内では悪くなってしまう
から、製氷機から出てくる氷を袋に入れて持ち帰る
ことにする。

製氷機はスーパーで1台だけ。

だから、キャッシャー以上の長蛇の列。

きちんと並んで、自分の番を待つ。
氷は製氷機の横に吊り下げられた袋に
入れる。

この時は、自分の順番になってから袋を準備したのでは
時間がかかるので、次の順番の人は手を
伸ばして、袋をとって待機していた。

私の前のおじさん。

そのおじさん、掟破りの行動にでた。

自分の順番になったとき、氷の取り出し口に前に
座り込んで、なんと、スコップで何度も
何度も、氷をかき出すようにとっては
持参の箱に入れているのだ。

これでは、後の人(私を含めて)の氷がなくなっちゃうじゃないか!

そんな後の人(私を含めて)の苛立ちも気づかないのか
おじさん、

ザクッ、ザクッ、ザーッと氷を自慢げに
入れていく。

もう、ほとんど根こそぎ持っていくような勢いだ。

やめてよ、もう!

と心の中で思いながら、おじさんの手元を見た。

氷を入れている箱は30cm×30×50cmも
あろうかと思うほどの段ボール箱。

そこに、ザー、ザーっと景気よく氷を入れる。
見ると、もうほとんど口からあふれそうなほど。

やっと、おじさん、腰を上げた。
そして、山のように入った氷の箱を持ち上げて
悠々と外に出て行った。

私は、奥にほんのぽっちり残った氷をかき集め、
それでも遠慮しながら袋に半分ほど入れて
次の人に譲った。

製氷機の扉を閉めた瞬間、ザーッという、
氷が落ちてくる音が聞こえた。

よかった、これで後ろの人も氷を使える。

それにしても、あのおじさん、

この猛暑の中、あっという間に融けるのに
あんなにたくさんの氷を段ボールに入れて。

中に袋も入れてないで、車に着く前に
段ボールの底が抜けるのにな。

融けないで間に合っても、車の中で融けて
車内が水浸しですさまじい事になるのにな、
と思った。






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最終更新日  2014年10月28日 09時10分55秒
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